社会主義政権が樹立したらわれわれ人民は喜んで「プロレタリア独裁」を行いブルジョアどもへ報復の罰を与えよう

日本共産党は議会を通じての革命を主張している。しかし、チリにサルバドール・アジェンデは自由選挙、民主主義制度によって世界で初めて樹立された社会主義政権である。その後はアメリカ帝国主義企業、CIA、シカゴ学派が介入し、チリクーデターが起き、ピノチェト政権が確立されてしまう。つまり、社会主義政権奪取後はブルジョアへ支配、抑圧、収奪などの「プロレタリア独裁」は必然的に必要である。日本共産党のように「プロレタリア執権」などと平和革命ごっこをすると日本共産党が政権を奪取しても、自民党、財界、防衛庁、アメリカ帝国主義などのブルジョアがつぶしにかかり、よけいひどいことになってしまう。

こういうことだ、今まで不正に国家を支配してきたブルジョアたちは社会主義政権になったときは、大人しく財産を拠出し、自分自身は投獄されるか、殺されてくれないか、天皇は公開処刑を私は望む、ということだ。それが「正義」である。

マルクスはなぜ、プロレタリア独裁を強く主張したか。

弁証法で考えれば誰でわかるではないか。

フランス革命自体が、周囲の帝政国家による干渉が激しくあったのだ。

時代はくだり、ロシア革命は大日本帝国はシベリア干渉をしている。

ブルジョア帝国主義国家をこの世から根絶しない限り、われわれ、人民の苦しみは拡大するだけである。

だから日本のブルジョア寄生地主の典型である皇室には「公開処刑」で死んでもらうことにしたい。それが「革命」だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?