がんばったからといって、負けは負けである。だから、頑張る必要は一切なし。

日本人は、奇妙な民族なのか、「がんばり」がお好きなようで、準備や計画を考えて効率的に物事を進められない未開人だということがわかった。特に、今や、インターネット検索で、「がんばる必要性」がない。履歴書も手書きで頑張って書くより、パソコンで仕上げたほうが、採用するほうも「パソコンはできるからまずはそこはクリア」と考える。
就職活動などがんばる必要性もない。
労働市場が縮小しているのに、がんばる意味がない。
就職に限らず、このインターネット時代で、検索すれば、どこそこの中古レコード屋に在庫があるということまでわかってしまう時代になぜ、がんばるのか。まったく謎の思考だ。
そして、スポーツ選手の練習は「がんばり」ではない「仕事」なのだ。「仕事」だから計画的に練習をしているだけである。
なぜ、このインターネット時代でがんばる必要があるのか。
がんばらなければいけない、と考えているものは、頭が非常に悪すぎる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?