松本人志はカネを貸して支配力を高めたいだけなのに、善意に見えるのは世間知らずかバカである

松本人志は、金貸し業者ではないのに、マスコミは無利子で融資したことを褒め称えて書いているのを私は読んで、アホちゃうか、と呆れた。
しかし、個人金貸しでも、利子をつけられるのだが、それもまた、利息制限法が適用される。
とはいえ、松本人志は、後輩芸人を助けたいという名目だから、無利子は当然ではないか。だのに、その無利子で融資することが、善意に見えてしまう人はお人好しすぎないか。
松本人志の金貸し目的は、誰が見ても、カネを貸したことで優越的地位を高め、芸能界内部の支配力を高めたいだけである。

もし、松本人志が善意で後輩芸人を助けたくてカネを貸すのであれば、俺が死んでからでもいいから返してくれればいいよ、俺はただ、助けたいだけなんだ、といえば済むのに、無利子で融資と表現する松本人志に人間性の悪さが見える。
松本人志は後輩芸人へカネを貸して、借りた側の債務感情を利用し、支配したいだけの「ヤクザ」と変わらない。そのどす黒い動機が見えずに、善意に見え、しかも、そんなことにさえ気づかない現代日本人の頭の悪さに私はうんざりしている。

もし、松本人志が、後輩芸人を助けたいだけの善意があれば、本当はそのまま、カネをあげてもよいが、それでは、後輩が甘えてしまい、そいつのためにもならないから、俺はあえて冷たく貸す、と言うよ。少しずつでも返してくれればいいし、俺が死んでから返してくれてもよい、そして、俺はカネを貸したことで、後輩芸人は俺に遠慮しなくてよいよ、今まで通りにやっていこう、俺は助けたいだけだから、といえば、尊敬の眼差しが周囲から注がれるのに、無利子で融資だとか、金貸し業のつもりか。その無利子で融資という表現に、松本人志のドス黒い感情が透けて見える。
だいたい、純粋な善意なら、ビル・ゲイツのように寄付をすれば済む話ではないか。
松本人志のこの行為が善意に見えるようでは、現代日本人がいかに底が浅いかわかる。

島田紳助のマネをしているだけのどす黒いバカが松本人志である。安倍晋三を政界から追放しなければいけないように、松本人志も芸能界から追放しなければいけない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?