政治家の心温まる?エピソードを知ったところで、だから何?だ

小沢一郎の補佐役だか何だか知らないが、名前を忘れたが、その人物も政治人情話的な本を出していた。日本人はそういう単なる人物批評を読んで、政治をわかっているちゃんになるんだろうね。
くだらん政治家の心温まる?エピソードを知ったところで、自民党は田中角栄だろうが、中曽根だろうが、安倍だろうが、一貫して財界の、財界による、財界のための政党ではないか。さらに、一貫して改憲を貫き、それは、清和会も経世会も同じように主張している。
たまたま、宮澤喜一が、護憲派だから、自民党内部には護憲派もいるという国民の悲しき期待があるが、党是は自民党は改憲である。
安倍よりはマシとされ、自民党内で少数派の石破茂も改憲を強く主張している。
つまりは、自民党へ妙な期待を寄せるほうが、気が触れたのか、発狂していると言ってよいくらいだ。

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