石垣のり子氏へ議員辞職を求める自称正義派リベラルは、野党の有能な政治家を失って、本当に自民党政府を倒したいのか、怪しい連中だ

石垣のり子氏が、首相の安倍晋三へ向けて、大事なときにからだをこわすくせがある、と述べたことは、山本太郎氏が安倍晋三へ向けておなかいてて、で辞めた首相と発言したことと同レベルのヒューモアでしかなく、そのヒューモアを理解できず、論点ずらしをして、難病患者の気持ちがわからないのか、と石垣のり子氏へ議員辞職まで求めるのは、まさに、インターネット特有の、正義の暴走である。
ところで、石垣のり子氏を非難した者たちは、なぜ、山本太郎のおなかいててを非難しないのか。
それが「情緒」であり、つまり、石垣のり子氏への期待が裏切られたという失望感ともともと石垣のり子氏へ不満を抱いていた者たちの感情的暴走が、山本太郎へは、非難がなく、石垣のり子氏へ非難する、という一種の歪んだ感情がそう言わせている。さらに、石垣のり子氏へ議員辞職を求めるのは、野党の有力な政治家を失って、本当に自民党政府を倒したいのか、自称正義派リベラルに対し、疑わしさしか私は感じない。
石垣のり子氏の、大事なときにからだをこわすくせがある、というツイートから、なぜ、難病患者への非難を読み込めるのか、わからない。
そもそも、安倍晋三は、難病ではなく、機能性胃腸症というストレスと疲労による、胃の不快感、を示す症状でしかなく、それは、潰瘍やガンもみあたらない、胃腸に、炎症がないから、機能性胃腸症と、症状程度の病名でしかない。
この機能性胃腸症は、誰にもかかる。ストレスと疲労が蓄積すればかかるが、医師は、明確にそういわないこともあり、患者は自己判断で、自分は潰瘍性大腸炎ではないか、とか、名付けてしまう。
石垣のり子氏は、安倍晋三は潰瘍性大腸炎ではないことを見破っていたのではないか。

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