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哲学

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2020年2月の記事一覧

専門家でもない限り、他人の話を、自分の時間を削ってまで聞いてあげる必要はない

現在、私が通所しているA型事業所には、昼休憩の食事中に食事を取らずにいる人が、食事をしている人へ話しかけたり、他人の机の上にだらしなくもたれかかるように手を置く社会性が欠如した人間がいる。もたれかかられる側は、食事がしにくいはずである。そのもたれかかるような人間には、あなたは食事をとらないからと言って、他人に話しかけて食事の邪魔をしないようにすること。自分の席に落ち着いて座っていなさい、と支援員は

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雑談などできないほうが人間として倫理的に正しい

発達障害者は雑談が苦手といわれているが、雑談などする必要もない。雑談ができないと悩む必要は一切ない。雑談をしてくる人間がいたら、真剣に対応し、その人間の雑談をしてきて、人間関係を見せかけ上、よくしようとする欺瞞を暴露し、嫌われたほうが、人間として倫理的に正しい。
例えば、イエス・キリストが雑談をしただろうか。イエス・キリストは発達障害者がどうか知らないが、イエス・キリストのように何事も真剣に物事を

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自己啓発という名のニュースピーク

企業が賃金を上げることを拒否するその言い訳として、素手でトイレ掃除などのような妙な自己啓発という名のニュースピークが蔓延する。私たち労働者は生活のために働きに企業へ行くのであり、経営者の妙な抹香臭い「ありがたきお話」を聞きに行くわけではない。 
あっ、ちなみに、労組も、政党も、「ありがたきお話」を聞きに行くわけではなく、我々は、指導者面するバカどもを監視するためにいくだけだ。