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ちょっと怖い体験談

昔、体験したちょっと怖い体験をまとめてみました。
仕事中に「たっくーTVれいでぃお」を見ていて
ふっと思い出し、まとめてみた覚書なのです。

私だけではなく、皆さん不思議話の、1つや2つありますよね?
そんなに怖い話ではないですが、体験談をまとめてみました
高校までの話と、もう一回(専門学校と社会人になってからの
話)纏めようかなぁ

●実家の牛舎が火事になり全焼したあと・・・・・
実家の牛舎が火事になり全焼、その時、小牛が11頭ほど焼け死んだ。
(成牛たち数十頭は夜間の放牧で助かった。)
その後、牛舎建て替えまでの間は、数十頭の牛たちは別の場所(2Kmほど
離れた古い牛舎)にいたが、建て替えて牛が戻ってくるまでの間の夜中に、
子牛の鳴き声がする時が度々あった(4、5回)
当時、私は8歳で子供心にはとても怖かった。

なぜなら、

その子牛達がいた場所の焼け残ったブロック塀には牛の形をした焼け焦げ
模様が残っていたから・・・・
どうやら大人(両親、祖父祖母)たちも、この焼け焦げ跡の模様は気になって
いた様で普通はやらない落成式をして、この焼け跡前で神主さんを呼び、
お神酒やお供えものなど捧げる行事をやった。

多分、大人たちもこの鳴き声を聞いていたんだろうなと今ではおもう。
姉に聞いてみたが、知らんとの事だった(笑)
※火事になった時の話はまた別に纏めます
ちょっと時間が掛かるかも。。。。

●家の周りをなにかが・・・・
中学生1、2年時分の話、これは、後年兄に聞いた話で裏どりできたので
錯覚ではなく、起きていた事象

当時、実家はかなり横に長い平屋建ての家だった、
(親が自分たちで作ったらしい 50m位はあった、一部2階建て)
家のまわりをぐるりと道があり周回できる様な作りだった。
補足:自分の部屋は家屋の真ん中あたりで窓の下には飼い犬の犬小屋が
あった。兄の部屋は向かって一番右端

道北地方の夏は、かなり早い時間(午前3時ぐらい)から明るい、
たしか、4時か3時かその位だったと思う。
家の周りをなにかが動く音(気配)がして目が覚める。
その時、犬も唸っていた、カーテンを開けてみたが何もいない。
また、何分かするとまた、犬が唸る 3、4回これが繰り替えされた。
どうも家の周りを回っている?
と、気付く そして太陽が出てこの現象はなくなる。
こんな事が5、6回はあったと思う。

最初は「きつね」くらいに考えていたが、
よく考えると、犬が唸っている時点で、
自分には見えない何かが居たのだろうと気が付いたのは、3回目の体験時(笑

後年、なにかの拍子(お盆に帰郷したときだったか)に、兄にこの話をした、兄もこの足音(気配)を何回か聞いていたらしい。
兄曰く2、3人の足音? みたいな事を言っていた。

因みに、実家の裏は結構な山 山の神(コロボックル?)
ふと思い立ち調べたところ、
アイヌの人達の集落があったといわれている場所を直線で結ぶと
住んでいた土地を通っている。
あれは、アイヌの人の幽霊?アイヌの神様?それとも・・・

それとなく親に話を聞いたところ、土地としても最後に残っていた
所を購入し入植したらしい。
残りものには福はあったのやら、なかったのやら、
今は離農してこの土地には住んでいないのだけど、
土地になにかあったと私的には思っている。

それにしても、あれは、なんだったのか?

●交通事故現場で・・・・
中学、高校の時分は、学校行事/バイト/友達と遊ぶなどがある時は
オフィシャルな時は自転車で20kmぐらいを遊びにいったりしていた。
※なんとも若いものである。
たしか、高校1年の夏だったか、中学3年の夏だったか忘れたが、
家から3Km位の処にあるT字路付近で交通事後があった。
(軽自動車に乗った本州からの旅行者3人位が亡くなる交通事故)
たしかバスに正面衝突だったとおもう。
この場所は、ちょっと急なカーブの後は、どちらも直線という道で
多分スピードの出し過ぎでセンターラインを越えちゃったのだと思う。

最初に話をした様に、何かの行事をこなした後は、当然夜になる。
自転車で帰宅する訳だが、当然ここを通る必要がある。
初めてそれを見たのは、バイトの帰りだったと思う。
このT字路には街灯があったが、この街灯の下に人が立っていた。
ぼんやり青白い輪郭がみえるだけで、特になにかが起こるわけでもない
のだけど。

あ、また見える位で、このT字路を国道から支線の農道に曲がるのだけど
よく、波阿弥陀仏とか唱えちゃいけないっていうじゃないですか、
唱えなくよかったっておもう。 唱えてたらなんかあったかも。

自転車で出かけて、瑞に夜帰るのが怖い日は何回か兄や両親に迎えにきてもらった。
(なんとなくだけどそこを自転車で通りたくないと思った事が2,3回
(多分、命日が近い時期)あったなぁと書いてて思いだした。)

その後、高校卒業して家を出るまでシバシバ見えた、
見えない日もあったのだけど、
なにがあった訳ではないですが、ただ見えたって話です。(笑)

●家の周りをなにかが 2・・・・
中学3年の初夏、自宅が新築された、
これは新築されたばかりの頃体験した話。

前の年に基礎工事をして雪解け後、家の上物を大工さんが建て
たしか7月頃に建て終わった。
自分は2階に部屋をもらった、
引っ越しが終わって何日目だったか、
なんと、あの家の周りをまわる気配がする。

この時は寝ぼけていたが、覚醒したときに
「ここ2階じゃん」って思ってぞっとする。

後年兄にきいたら、兄もおんなじ体験をしてた
ただし、わたしはこの一回だけ。

なんなんだろ

●後部シートに・・・・
高校1年の夏休みのはなし
中学3年の時に買った50ccのバイクに乗っていた。
当然ながら無免許で乗っていた(笑
自宅は農家であったため、通っていた高校がある町までは近い道で20Km
ほど、当時仲のよかった友達の家までバイクで遊びに行った帰り道の話。
(無免許なので、メジャーな道は通れない(裏道を使い40km位)迂回して遊びに行った)

ある夏休みの日(お盆近くだった様な記憶が。。。)、
夜8時位、友達の家に遊びにいった。
まー ビールをのんで、タバコを吸って、しばらく駄弁ったあと、他の友達の家に遊び行ってと、ちょっと悪さを満喫。
夜遊びがばれる明るくなる前(2時位 の丑三つ時)に家に帰るため、
町が見下ろせる山を通ってバイクを走らせていた。

40、50Km位出してたかな、

ふとバックミラーを見ると
「白い靄」
みたいなものが自分の後ろに乗ってるじゃん!!

あせってブレーキをかけた、

道は舗装されておらず「じゃり道」当然コケた。
痛いのを忘れて起き上がった、当然ながら、なにもいない。

この場所から家までは残り30km、
そのあとは、バックミラーを伏せてひた走り家にたどり着く。
アクセル全開、昔のバイクは50ccでも100kを超えるスピードを出せた。
メーターは振り切ってたので何キロ出してたのか。
そして、あの「白い靄」はなんだったのか。

まーそういったものなんだろうなぁ お盆時期だったし

●鳥居・・・・
高校2年の夏休みのはなし
夏休みのある日、別の高校に進学した友達が自転車で遊びにきた。
夜中、近くの友達(別の高校へ進学)の家で数人が泊っているとの事で
2人乗りで遊びに行く話になった。
(近いといっても家からは15kmほどはあった友達の家)
前の話でお分かりの様に当然裏道を使う。

この友達の家にいく裏道は結構な山の中を通る峠道。
この峠での話ではなく、友人宅に行く途中で、
「真っ白な大きな鳥居」を2人でみた。 その場で、2人で大きな鳥居あったねと話をした。

後日、
その場の近くに住んでいる友人に「鳥居ある?」って聞いてみた。

結果は、鳥居どころか神社もないって

じゃあ あれは・・・・・
なにかに、化かされたのか !!

ちょっと不思議な体験です。

●魚釣の帰り道・・・・・

小中高と近所に友達が住んでいなかった私は、
土日になると良く近くの川に釣りにいっていた。
中学、高校の友人で釣り好きの奴がいて、よく家の近くの川に釣りに
来ていた。
その他の遊びもしてた、爆竹とか いろいろ、その話はまた別の機会に
※自宅近くの川はものすごく釣れるとの談。
そりゃ、そうだろう 釣りする人いないんだもの(笑)

この友人と高校1年だったか、2年だったか
雪解け後、4月後半位に自転車で山の中の渓流にヤマメを釣りに行こうと
いう話になった。(当時私は27インチのスポーツサイクルを乗っていた)
その時は、家の近くではなく、昔、炭鉱があった場所を流れる渓流
マジで羆がでる場所、よく釣れるらしい。
(熊でなくてよかった、自転車では絶対逃げ切れません。)
※この炭鉱跡の話では無いです。
よく、炭鉱跡の怖い話が北海道にはありますが(笑)
それは、違う話があるので、また別の機会に。。。

釣果は時期が早すぎた為か、全くなく早々に帰路についた。
※確か10時~2時ぐらいまで釣ってたと思う
山から町に入る入口に大きな公園があり、この公園の駐車場の
自販機でコーヒー買い飲みながら一服(たばこ)をしようという話
になりここに寄った。
※この友達も、真面目なくせにタバコを吸っていた(笑)

田舎なので、当然ながら広い駐車場が隣接している。
奥まったところにエンジンが掛かった車が一台駐車していた。
(確かクラウンロイヤルサルーンだったとおもう)
一服している場所からは100m位あったが、誰かがいるのが見えた、
なんの気もなしに、友達に「めずらしいね」「昼寝かね」なんて
話をしながら一服と缶コーヒーを飲み終えここで友人と別れる。
(この場所から、自宅は自転車で40~50分位)
※公園には雪が残っていて公園散策はできない状況

次の月曜にびっくりした事が判る。
なんと、あの車のなかで排気ガス自〇をしていたのだった。
運転席に人がいるのが見えたので近くにはいかなかったが、
この時には自〇していたのかいなかったのか、
見に行っていたら、第一発見者になっていた?

見にいかなくて良かったのか、悪かったのか・・・

全く怖い話ではないですが、こんな事ありました。

まだ、あるんですが
住んでた土地に纏わる話もあるんです、ここでは書かない(書けない > < )
でおきます。ちょっとやばい。
小中高の不思議話はここまで、
また、もう一本、専門学校と会社に入ってから体験した
不思議話をまとめようかなと思っています。
(専門学校に通っていた時の話は結構怖い)

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