比嘉秀仁の天鳳歴史⑩

～前回のあらすじ～
比嘉秀仁、九段になって有頂天

ということで九段を達成（すぐ八段に落ちるけど）し、勢いに乗る比嘉秀仁。なんとここで初めての雀荘ゲストが決定する。
雀荘は渋谷の禁煙雀荘STORY。今はもうないが、現渋谷クエスチョンがあるところ。

そのときに来てくださった方々です。今でこそ普通にありますが、当時男子プロで雀荘ゲストするってあんまりなかったんですよ。一部の上位プロともかくCリーグの僕のような雑魚プロにはまず話が来ない。
しかし、友人の三木プロが店長やってる店でこうして呼んでもらってたくさんの人が来てくれて...そりゃもううれしかったですね。天鳳プレイヤーでも今では天鳳位×２＋魂天の太くないおトン（＝ステルスデブ）も来てくれていた。昔のブログ見返してみるとそういう発見もあって楽しい。
ええと、話を戻そう。この雀荘ゲストの成功から、他の雀荘からも「ゲストどうですか？」とお声がかかるようになった。こうしてこの年から毎GWとお盆休みは東京で雀荘ゲストに入ることになったわけだ。天鳳の恩恵を最も大きく感じられたことの一つであった。

そしてGW前、八段を維持するどころか超上振れがまたやってくる。

そう、二回目の九段である。
Rランキングも見たことがないような数値になって、しかも九段になっても確変はまだ終わらない。「あれ、もしかしてこのまま十段にいけるんじゃね？」と思ってさらに天鳳を打ちまくる比嘉秀仁。

そして2011年5月１６日。忘れられない日がやってくる。

ついに十段である。
天鳳を打ち始めて二年半弱、目標にしていた十段を達成した。さすがに某氏とは違って泣きはしなかったが、それでも感動は物凄かったです。

当時の十段になっていた人はこれくらい。天鳳プレイヤーとして喜ばん人はおらんわなあ。最近では比嘉秀仁十段冗談説も出ているとの噂なのでそれを払拭しておきましょう笑

ということで、リアルもネットも充実し、さらなる活躍の場も現れてくるわけです。

比嘉秀仁の天鳳歴史⑪～天鳳リアトラに続く

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