モードスケールを使いこなす【5レッスン】
僕のモード原体験は大学4年生の時に聴いた、bs櫻井哲夫さんの「Wonderland in the sky」のGreg Howeのソロでした。「うおおおこういう風にギター弾きてぇぇぇ!!」って思ったのが今のスタイルになったきっかけのひとつです。後になって「モード」というものを使っていることを知りました。ジャズ・フュージョン系スタイルを習得する上で必須の考え方です。順を追って理解していけば難しいことはありません。楽しくひとつずつ学んでいきましょう。
Tetsuo Sakurai - Wonderland In The Sky(ギターソロは1:36〜)
E♭m7(E♭ドリアン)とDMaj7(Dリディアン)を行ったりきたりしてます。
Lesson 1:モードスケールを覚えよう
モードスケールを勉強すると、バッキング=コード、メロディー&ソロ=スケール、という考え方から、「コードもスケールも一緒」という概念に変わっていきます。(極論「テンション3つ何選ぶ?」という考えに集約しちゃいます)。
コードやキーがふわふわ変わるような、いわゆるジャズ・フュージョン系には必須の知識です。まずはめちゃめちゃ簡単なところからスタートしますのでご安心を。一度わかってしまえば世界がめちゃ広がるのでお楽しみに♪
(ギターカリキュラム配信 Vol.31)
Lesson 2:ドリアンを使いこなす
モードスケールのあらましが理解できたら、早速ひとつずつ使い方を覚えていきましょう。まずはドリアンスケールです。「カッコいい系マイナースケール」と覚えておけばOK。ジャズスタンダード「So What」で実践していきたいと思います。
(ギターカリキュラム配信 Vol.32)
Lesson 3:リディアンを使いこなす
モード解説シリーズ。前回のドリアンに続いて今回はリディアンです。リディアンはドリアンフレーズと共通のものも多く、また5度上(4度下)のメジャースケールと捉えてもフレージング可能です。実際の曲中での使い方を解説します。
(ギターカリキュラム配信 Vol.33)
Lesson 4:ミクソリディアンを使いこなす
モード解説シリーズ、ミクソリディアン編です。ミクソは=4度上メジャースケールと捉えてしまっても全然フレージングできる事も多いスケールなのですが、実践的なフレージングと対応技をご紹介していきたいと思います。特にJフュージョン系ではC/D、D/E、F/Gみたいな平行移動系の進行で登場シーンがめっっっちゃ多いです。(ギターカリキュラム配信 Vol.34)
Lesson 5:モード総合練習曲にチャレンジ
モードシリーズまとめ回。結局モードとはなんなのか、実際の曲の中での使い方&考え方を総まとめ解説したいと思います。さぁあなたならどんなソロを弾きますか?(ギターカリキュラム配信 vol.35)
(本レッスンパックは、佐々木秀尚オンラインギタースタジオにて配信したギターカリキュラム配信Vol.31〜35の内容が収録されております)
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