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「いざ鎌倉!Japan Challenger Award2020」を観覧してきました。

10月6日、「いざ鎌倉!Japan Challenger Award2020」を現地で観覧してきました。

https://www.japan-challenger-project.com/kamakura-rep-20201007


刺激のシャワーをたくさん浴びてきましたので、自分自身で感じたことを忘れないうちに書きます。


1.無意識に自分の視野が狭くなっていたことに気付いた。
 過去にもこのようなイベントに何度も参加していて、その度にヒントを得たり気持ちを後押しされたりしました。が、今回は後押しじゃなくて、壁に気付いたというか方向転換を促されている気持ちになりました。
 コロナ禍が主因なのでしょうが、無意識に自分が小さくまとまってしまっていて、大きな次元のことを見失っていたようです。見えなくなってたことが分かった感じですかね。最近はちょっとした不満に引きずられて、本筋から外れるようなことを考えていたことに気付きました。


2.主軸となるフィールドを弁護士以外にも作る。
 弁護士業界でイノベーション的なことって、規制も多いし、細かいことを言う人も多いのでかなり難しいと感じてます(自分には心が折れるレベル)。その意味で「新しい何かをする」のは、弁護士以外のフィールドに割り切った方がいいと思いました(イノベーションの可能性を高める意味でも)。
 ただ、私は「穴を見つける」(社会課題を見つける)のが苦手、、というかストレングスファインダーの「回復志向」が常に弱いので、自分で穴を見つけるのではなく、誰かのバトンを受け継いだりチームを作る方がベターなのでしょうね。


3.複数拠点の可能性を探る。
 弁護士1人では複数事務所を設置できないので、「1人」じゃなくするか、「弁護士」以外で複数拠点を目指す必要がありますね。
 完全リモート・フレックスタイムなパート弁護士の求人を出したらどうなるのかな?、弁護士と関係ない自分が食べていける仕事は何なのだろう?、自分のアバターとかを作って何か活動させられないだろうか?、リスク分散を考えたら十勝から遠い2つ目の拠点がいいかな?、もう「拠点」という発想自体が違うのかな?、デジタルにシフトし過ぎると黒点系・噴火系の災害には対応できないかな?、などなど妄想してる状態です。


 125年前から、祖先の木野村甚太郎が岐阜(本巣郡北方町)を離れて音更へ入植した時の遺伝子が騒ぎ出したのでしょうか(笑)。同業者も含めて、いろいろなアイディアをぶつけ合いたいところです。