ジャークチキンに魅せられて
2007年、目黒区の学芸大学でライスディッシーズという店を加藤とやった。
この店のサブタイトルは、世界米食堂ワールドグリル
世界のスパイシーな料理を
ライスと一緒にプレートで提供する。
ライスといっても普通のご飯じゃなく、ジャスミンライスとキドニービーンズにココナッツミルクやハーブを入れてつくる。
だから、ワインやビールにもぴったり
ジャークチキン、モンゴリアンポークリブ、キューバンシュリンプなどなど
レシピは全て加藤が作った。
なかなかビジネスとして難しかったので、1年で業態変更したが、
この時の料理は、今まで色々な店を手がけてきたが、自分が最も好きな料理達だった。
なかでもジャークチキンに
この時以来、虜になってしまった。
ジャークチキン自体を提供する店がなかなか無い。あったとしても、「これだ!」とジャストフィットするジャークチキンには中々出会えない。
ニューヨーク赴任中も色んな店に行ったが、最も興奮したのは、たまに路上を歩行者天国にして開催されるイベントに出てくるやつだ。
ジャマイカの国旗が目印。
ドラム缶を横にしたグリル台で炭焼き
少しドライに焼き上げられ、絶妙な焦げ加減、スパイスと相まった香り、色。
踊りださずにはいられない!
また、あの興奮を味わいたいな〜
昨年、加藤がうちにきてくれて、調理してくれた^_^
またやりたい、食べたい、食べさせたい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?