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xrpでNFT発行までの旅

ついに xrpを用いたNFT発行が可能に!

11月1日より、きゅーQさんが日本向けの xrpl NFT プラットフォームを公開してくれました!
以下は xrp easy nftというプラットフォームで僕のXRPL NFTで初発行したものになります✨
https://xrpeasynft.com/token/000827101C6D282C6F901832D7C67CBCE785BFA9EC9D3CF70000099A00000000 

これの何がすごいかというと、スマートコントラクトを使わなくてもNFTが発行でき、その手数料がかなりの少額というところにあります😊
今回は xrpでNFT発行する手順と実際どの程度のトランザクション手数料がかかるのかを報告していきます!!

第一の道  取引所で xrpを用意する

 NFT発行に必要な xrpを取引所や販売所で用意します。
coincheckやbitbankなど好きな取引所を選んでもらって良いです!
各サイトから新規登録していきましょう✨
本人確認ができたらアカウントが有効になり取引ができるようになります!

各取引所の自分用の銀行口座にお金(日本円)を入れたら、取引所で xrpを購入しましょう。
各種手数料を含めて20xrp以上は必要です。
※送金の最低量は調べておきましょう!

第二の道 xumm( xrpウォレット)の導入

購入した xrpをxummという仮想通貨ウォレットに移す必要があるので、xummのアプリをインストールして新規登録していきます。

アプリを開くとこんな感じ(↓)で説明文をちゃんと読む時間が与えられますのでチェックしていきましょう♪

ウォレットアドレスやシードフレーズが順次表示されるので、書き留めておきましょう!
※不正アクセスを防ぐため、紙に書き写すことを強くオススメします🥺

書き留めたシードフレーズを入力していくとアカウントが登録されます。。。が、まだウォレットは機能していません。あと少しです!

初めに行った取引所にある xrpをご自分のxummのウォレットアドレスに送りましょう!
xummに送る際に宛先タグは必要ありません。
※小文字や数字など間違いのないように!
 名前の下にあるウォレットアドレスをタップし、コピーペーストするのが確実です✨
 BitBankからの送金は20xrp以上ないと送れません😭

取引所の出金からアドレスと数量を入力してから送金しましょう!!

送金作業をしたら数分で着金しますので、xummを確認して、アカウントが有効になっていることを確認しましょう👍
10xrpを消費した残額が表示されていればオッケーです👌

第三の道  xrp easy NFT へアクセス、発行

 ここまで来たら事前準備は整いました。
xrp easy NFT( https://xrpeasynft.com)のサイトへアクセスします!
ログインを押すとxummでサインインを要求され、アカウントを承認してもらえたら、サファリ上でログインが完了します!


右上のAccountからmint NFTとするとこのページになります。
あとは、画像を選択、Noやタイトル、説明文、ロイヤリティ(2次流通で発行者にもらえる報酬)等々を設定し、1番下の発行ボタンを押し、承認作業を行うとNFTが発行されます!

アカウントのmy NFTで確認すると…

できてましたー!!😆
これが xrplでの初NFTになります✨

実際どれくらいの手数料?

ここまで実際に消費した xrpは
購入手数料 無料〜0.015%
送金手数料0.15 xrp
ウォレットのガス代 10xrp(初回のみ)
NFT発行手数料 0.000015 xrp
現時点(2022.11)で1xrp=68円として、、

合計10.150015 xrp=約690円🤣

ウォレットに xrpがあるなら0.000015 xrp=1円以下でNFT発行ができるという驚き!!

もしも xrpが1000円になったとしても、1円以下で NFTが発行できます👏ETHの独コンとは違い、格安でNFT発行ができることがわかってもらえるかと思います。

最後に

今NFTはイーサリアム経済圏が主体になっていますが、xrpとの互換性のあるアプリの開発見込まれ、イーサリアム経済圏でのxrpの使用もできるようになりそうです。
XRPL NFTがイーサリアム NFTと同様に広がりを見せる可能性は高いのではないでしょうか?
僕の初発行したXRPL NFT ぜひ、見に来てくださいねー✨
https://xrpeasynft.com/token/000827101C6D282C6F901832D7C67CBCE785BFA9EC9D3CF70000099A00000000

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