砂漠の知恵 #スロー・フロー・ブログ
今日は、美しいなぁと感じた詩のシェアをさせていただきました。
前に見えている光に向かってただ歩けばいいのに、暗闇がこわくてもがけばもがくほど、体にまとわりついたいろんなものを取り除く作業にエネルギーを使う羽目になりますね!
違和感があることやしっくりこないこと、無理してやることをして唯一学べたのは「そんなことをしてもいいことはないということ」。
ほんと、それだけでした(笑)
僕にとって “写真” ってなんだろう、 “音楽” ってなんだろう、 “ほんとうにやりたいこと” ってなんだろうと、表現の “対象” に照準を合わせれば、答えのような答えが見つかることはあっても、そこに実態がないし、次の瞬間には変わっています。
だから、よりどころにすべきはその対象ではないんだろうなと思います。
もしかしたら、「よりどころにするものを見つけなくちゃいけない」とか「何か意義のあることをしなければいけない」という思い込みを手放していくことで、大切なことに気づいていくのではないか。
そんな気もしています。
自然農法の生みの親である、福岡正信さんは「何ができるかよりも、何をしないでいいか」を追及し続け自然農法を発見したそうです。
ここ数日間で自分自身の内側でおきた変容が、僕という乗り物の車窓から見える外側の世界にどのように映し出されてゆくのか楽しみです。
読んでくださっている方には、この静かなワクワクを感じ取っていただけているのかまったく分かりませんが(笑)
ではみなさま、今日一日も休み休み楽しんで。
いってらっしゃい!
noteを読んでくれてありがとう! 僕らしく、優しさのリレーをつなぐよ。