見出し画像

直葬ってどう?何をしてくれて、何をしてくれないの?

はじめまして。
父親を直葬で送りました。
直葬って何にもないってイメージですよね。
そのとうりでした。
でも、オプションでいろいろ希望は聞いてくれました。

火葬までの流れ
1日目 午前1時半 死亡
   午前2時過ぎ 死亡診断書ができる
      午前3時  葬儀社に電話
   午前4時半 病院に迎えの車が到着 
この後、父は火葬まで葬儀会社の霊安室で安置
私はいったん自宅へ帰りました。
夜が明けるのを待って会社、ケアマネに連絡。
   午前9時半 死亡届を取りに葬儀社の人が自宅へ
   午後3時  自宅で葬儀の打ち合わせ
火葬の時間が明日の午後3時に決まりました。
2日目 火葬の時間まで家で待機
    時間があったのでのんびり
   午後3時 火葬
      この時に現金で基本プラン+オプションで20万の支払い
   午後5時 お骨と共に自宅へ
   直葬終了
   
直葬についているもの
 棺桶、御遺体にかける白い布、骨壺(小)
ついていないもの(オプション)
 お花、遺影(写真)、位牌、白装束(着物)、お坊さん(お経)

直葬にした感想
 家に高齢者(母)がいるので、遺体を預かってもらえてすごく楽でした。 
 あっさりしすぎでは・・?と思われるかもしれませんが、
 一人で対処していたので、これでよかったと思っています。
 葬儀社への支払いは現金のみでした。 
 この葬儀社さんは価格が明瞭で、オプションごり押しされることも
 なかったし、皆さん感じがよかったので次回もお願いすると思います。
 反省点は白装束はついているものと勝手に思っていたこと。
 危うくパジャマで火葬するところでした。
パジャマで火葬を防ぐには
 前もって火葬用の服を準備しておく
 病院から電話があって駆け付けるときに服を持っていくのを
 忘れないこと!
 死んだあとすぐに看護師さんが「体をきれいにしますのでどれに
 着替えますか?」って聞かれたときにその服を渡すと防げます。
お悔やみ欄について
 葬儀社に新聞のお悔やみ欄に名前載せますか?って聞かれて
 何も考えずに「載せます」って言ったら贈答品店や墓石屋さんから
 セールスの電話が来た。載せなきゃよかった。
 けど載せて良かったこともあって、父が働いていた会社の労働組合から
 連絡が来て、○○友の会から弔慰金いただけるんだって。

これから葬儀後の手続き地獄が待っているそうなので、そのことを忘れないように書いていきます。   


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?