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【キャンプ】夫婦でデイキャンプ第2回:ガスバーナーという選択肢【日帰り】


今回は、デイキャンプに持って行く道具「キャンプギア」と、2023年1月3日に行った2回目のキャンプの様子をご紹介。


シングルバーナー

SOTO:日本製 シングルバーナー

まずはギアのご紹介。
2回目のデイキャンプから持っていくようになったこちら。

カセットコンロに使うガスを取り付けて使用するガスバーナーです。
妻が欲しがったため購入。

SOTO(ソト)というメーカーのもので、ちょっといいお値段ですが、こういうのはやはり日本製が安心なので、こちらの商品を選びました。

レギュレーター搭載とのことで、冬場で風が強くても、安定した火力を発揮してくれました。我が家のデイキャンプではいつも焚火をするので、なくてもいいのですが、あると便利な道具です。

妻が欲しがった理由はシンプルです。

キャンプ場というのは大抵、山中などにあって、道中で食材などの買い出しをして、到着するまでには家を出てから結構時間がかかります。

手続きをして場所を決め、そこから薪を拾ったり火を熾したりしていると、結構飲み食いするまでに時間がかかるんですね。

私はあまり気にならないほうですが、妻は「お腹すいた」となるわけです。そんなとき、とりあえずお湯を沸かしてひと休みしたりできます。

焚火をしない人でも、これがあればお湯を沸かしてカップラーメンだけ食べる、という身軽なこともできます。
バイクで行ってお湯を沸かし、適当に食べて帰る、という人もいると思います。

そしてもちろん、災害時などの備えとしてもアリだと思います。
カセットコンロ用のガスがそのまま使えるので、使い勝手も良好。
キャンプグッズはそういった急事の備えとして併用できるものが多いところがいいですね。あれもこれもと揃えるには、ちょっと高いですけど。

焚火を「拾った薪」に頼っていると、雨のあとなどに着火が難しかったりして、焚火が安定するまでに意外に時間がかかったりすることもありますので、心強いという面もありますね。
実際に1度、雨あがりで薪が濡れており、着火はできるものの、次の段階に火が育たず、すぐに鎮火してしまうという状況がありました。
そういうときは何度も着火作業をやることになるので、文明の利器マッチやライターがあっても意外とくたびれます。
そういう場面でも、最初の着火をこのバーナーに頼ることで、火を大きくすることに成功しました。

毎回出して使うわけではないのですが、コンパクトに折り畳めるので、一応いつも持っていってます。


2回目のデイキャンプ

2023年1月3日

2023年1月3日は、正月期間だったためか、そこそこ利用者がいました。
みなさんお好きですね。
テントを張っている人が多かったので、宿泊したのかもしれません。

葉の落ちた木もなかなか、おもむきがあっていい感じです。

このときは、はじめて利用するキャンプ場だったので、道中で少し薪を買っていきました。
キャンプ場ごとにルールがあるので、拾った薪を使えない場合に備えて、対応できるようにしておきます。
管理棟で薪を売っているキャンプ場も多いみたいです。

軟木、硬木と大別され、木の種類によって燃え方が違うので、用途によって使い分けるのがいいです。
火着きがいい軟木を最初に焚べて、火が育ったら硬木を焚べる、といった具合。
どこかで買っていくとしたら、火保ちがいい硬木を選べば、荷物を減らせるのでいいかもしれませんね。

買っていった食材をダイソーで買ったワッフルメーカーで温める図。
このころはまだワッフル用しか持っていませんでしたね。
着脱式のものではないので、無理やり挟んでいます。温まればいいんです。

この日も、楽しい時間が過ごせました。


それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)


▼1回目のデイキャンプはこちら。


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