自分の選択に対するNo

最近孔子と老子の考え方について触れる機会がありました。

簡単に言えば(簡単に言えるようなことではないが、、、)
孔子は「人徳を持つものが成功して会社や国を大きくする。
老子は「無為自然、自由に生きれば良い、自然に生きれば良いんだよ」

どちらが正しいかなんてことは自分にはわかりません。この考え方が頭に残っている時に「Think clearly」という本を読みました。
私が、書籍から理解したのは
「自分にできることだけをやりなさい。取捨選択をするだけで人生の幸福度はあがる。」
自分を理解して自分の境界線の内側にあることをやりなさい。無理せず、小さな目標を達成するだけで人間は幸福感を得れる。

自分も昔はジョブズの本とかを読んだ時に刺激を受けて変な事を考えたりもしました。しかし自分にできることなんてたかがしれているなと、思うことが多くなりました。別に有名になることが全てじゃない。

そしてこの「自分にできることだけをやりなさい。」というのは老子の考えにくい似ているのかなと少し思いました。
書籍の中で、Noと言える勇気を持ちなさい。など孔子っぽくないなという部分がいくつかありました。

書籍を読み終えて自分なりに考えて見たところ、とりあえず取捨選択の意思を意識してみようと思いました。

1日の中で
「何か選択に迫られて迷いYesを選択しそうになった時にNoと一回言う」
これを一ヶ月続けて見たいと思います。

続けた結果や感想については一ヶ月ごにあげたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?