人は実体が9割

残りの1割は、半分が意識、そしてもう半分はというとですね

頻繁に、列車が駅に到着してからドアを開いてしばらくして閉まる直前になって涼しい顔で降りる人がいます(めちゃくちゃ焦った顔してるおっさんおばさんは論外です)。どうしてそんな顔ができるんだろう、僕はきっと焦ります。何よりも焦ります。この東京のやかましいほどたくさん走る列車群の中においても焦る。秘境駅じゃあるまい

人は話し方が9割って電車の本の広告のタイトルでした。言葉の綾だと思うんですけど人は実体が9割です。この身体とこの体が求める快楽の和で9割。人付き合いは話し方が9割です

眠くなんて、なってですね、家を契約していたら誰も助けてくれませんでした。もう私は成人なのですけれど、一歩が重いことで有名です。一つひとつの動作、一挙手一投足、いえ一挙手一バカなことをすバカなことをす、全てが重くてですよ、星と飛行機が似ていることに気がついても、命がないにもかかわらず星を応援してしまうのは軽い

ヘッドライトがついている車と変顔勝負をしたら負けた

何より面白いのは内実をもベールとしているそこのガキ。落葉しろ。って言ったら大笑いして上昇して全て落葉して、冬です。人情を叱った木は人を抱きしめました、その形のまま

雲の流れが早く、月もスピーディーになりまし

追伸 忘れることが多いのはある種の保存法である

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