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2023年のベストイレブンと音楽／今年もありがとうございました

Hidari Kanakura

今年も無事、お雑煮の仕込み、数の子の塩抜き、おせちおかずの準備がおおよそ完了しました。
高校サッカーをかけながらお正月準備、はJリーグを本格的に見始める前から続く僕の年末の日常。

伊達巻や錦糸卵を切りながら青森山田のPK勝利を見届け、流れで静岡学園ｖｓ広島国際学院、前半まで見ていましたが典型的なポゼッションｖｓ堅守速攻の戦い、PK戦で広島国際学院が勝ち上がりましたか……。
広島国際学院は１回戦で東京B決勝で久我山を破り選手権に出場した早稲田実業に２−０勝利したチーム。締めに締めるチームっぽいので、青森山田も簡単な戦いにはならなそう。様子を見届けていきたいと思います。

2023年のマイベストイレブン

Windtoshさんがサイトで行っている、2023年のマイベストイレブン企画に参加させていただきました。

思い浮かんだままで挙げてみようといっても、結局見ていたのはJ2ばかり、町田と対戦相手の映像ばかりなので、主にJ2中心に現旧ゼルビア戦士織り交ぜつつ、今年気にかかっていた11人をチョイスしてみました。

監督部門、個人的に次点はアビスパ長谷部さん、または磐田の横内さんかなと思っていたのですが、やはりチョイスした方結構いますね。新潟・松橋さんの選ぶ声の多さも流石。

自分がいつも読んできたブロガー、サポーターのみなさんと並び、自分の11人が並ぶのは、ちょっと感動です。
Windtosh さん、素敵な企画へのお声かけ、誠にありがとうございました。

2023年の音楽

毎年やってる今年良く聴いた音楽リストです。
サッカー関係や子守唄用のやつとかは抜き

See You Again/METAFIVE (高橋幸宏 × 小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井)METAATEM

音楽界はあまりに失うものの多かった１年間、いきなりユキヒロはマジで厳しかった。

Good Mood (Original Song from Paw Patrol: The Movie)/アダム・レヴィーン

J-waveでかかっていて、マルーン５の人の新曲と言ってて良い曲だなーと思ってたら、あるとき車で娘がこの曲をかけはじめ、、パウパトロールの映画の曲だと知った。家族みんなで楽しめるので良くかけた。

10 Out Of 10（feat. Kylie Minogue）/オリヴァー・ヘルデンス

カイリー・ミノーグが今も変わらずカイリー・ミノーグなのが最高に楽しくてこれは本当に本当に今年の夏前くらいから良く長く聴いた。

無常の世界/Cornelius

おかえり！

Take on Me (Kygo Remix)/a-ha

Take On Me カバーモノは気になるとピックして毎月聴いてる。これはバカンス感が気持ち良い感じのカバー。別のカバーも聴いてたら、娘から「これこないだも聴いてなかった？」と気づかれた。

口の花火/長谷川白紙

何を食って育ったらこんな曲作れるのかマジで意味がわからない。最高だった。

名残熱/小林柊矢

歌謡曲的ななにかは時々耳にひっかかる。今年のひっかかった枠。

新作「アイスクリームのきもち」《東京ハイジ》/東京ハイジ

息子が見てたYoutube Kids で曲の存在を知り、今年、我が家で最もかかった曲。息子も娘もぼっくすでーぼーぼーぼっくすでーと唄う。
職場近くにサーティーワンができたので、ボックス買って帰ると大喜びでこの動画かけながらみんなで食べる。

我が家で局地的な盛り上がりと思っていたら冬になって東京ハイジの中の人の過去仕事セラニポージがなんかバズってたらしくて、なんか薄目を開けてた。良き哉。

現実 Feelin' on my mind/VaVaVirtual

ラジオで知った。Mother、モンハンでこのリリックはグッとくる（世代）フルフルはキモい。

ナウ・アンド・ゼン (2023ミックス)/ザ・ビートルズ

Beatlesの新曲最大の驚きは、ほんとにBeatlesの曲だったこと。
アンソロジー由来の後年新曲組のFree as a bird や Real Love なんかよりずっとスッとBeatlesとして染みてきた感じで個人的にはすごく好きでした。

同時か前後して出たリマスター版赤盤・青盤は、今どきの楽曲様としては納得感あれどシャッキリしすぎてて耳に合わず、旧譜の方が好きかなという感じのミックスバランスでした。

Step Never Stop/ヲノサトル

ULTRA FLYING DISCO で聴いた。
そもそも音楽イベントに出かけること自体なかなかできない生活リズムだったのと、コロナ禍で創った曲というのが染みた。

Mr. Sonic/QUBIT

Daokoがバンド組むとは思わなかった。

普通の恋/SPANK HAPPY

11月の終わり、菊地成孔の文章が読みたいなってタイミングがあって読んだら、あ、そうそう、カルチャーこういう感じだったよカルチャーみたいに思うところがあった。それから聴いてた。自分をノーマライズしたかった。

2023年もありがとうございました

いろいろ考える部分あり、twitterを使う時間を少し減らしています。

減らしてみると、現在のtwitterが情報スーパーハイウェイそのものであることを実感する。それがいいことなのか、悪いことなのかはなんとも言えません。いわばいろいろな人のいろいろな思惑からGoogleの検索結果が変わってきちゃいました、みたいなのと同質の問題なのかなーとも思う。

同時に、twitterを経由する脳への情報流入を減らすことで、少し心持ちのブレは減り、結果ネットではないところの色々に気が回ったり、時間と意識の使い方を少し変えていけることにも気づいたりする。
別にtwitterもうやめるなんて気はないのですが、いろいろ考えたり感じながら、バランス調整していこうと思います。来シーズンはじまる頃には、どうしてるんだろう。

2023年は、日常も、スタジアムも、オンラインもオフラインも、すべてのすべてが想定外に満ち溢れ、体力・頭脳・精神力すべてにおいて、本当にタフな１年でした。

シンプルにしんどくて、こんな１年はもう二度はなくていいｗ そのくらい身を削った実感はありますが、後悔はないです。やりきった一年で、結果が出た。それがすべてで、今年は良いのだと思う。仙台ユアスタで飲んだ日本酒出汁割りの身に染みる美味しさを忘れない。

今年も大変お世話になりました。みなさま、よいお年をお迎えください。
来年が、今年をも超える、最高の１年となることを祈りつつ。ひだりでした。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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