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ネットリテラシーについて、誰だって「みんなのお気に入り」には安心するかもだけど〜心の声や体感に従う

画像はバパメイアン。

黒薔薇の代表品種で、近所のホームセンターで思わぬ安さで買えた新苗。

新苗というのは、台木に接木されて定着間もない若い苗のため、薔薇の教科書には、「一年めには花を咲かせないで蕾を摘蕾しましょう。」と書いてある。

私も今あるほとんどの子たちは摘蕾して一年めを過ごしたがなんとなくモヤモヤしていた。

何故なら薔薇たちは咲きたい気持ちがあるように感じるからだ。

薔薇栽培に少し慣れてきた今年はバパメイアンの蕾が付いた時、摘蕾するか訊いてみると咲きたい様子なので咲かせてみた。

ローズライフアドバイザーの有島薫先生のブログで、新苗でも咲かせてもいいという記事を後から見つけた時は、ホッとした。

薔薇栽培については、いろんな立場からの考え方があると思うが、有島薫先生は、趣味で楽しんでいる人への目線に立った記事を多く書かれていてとても好感が持てる。

咲かせてみたパパメイアンは、ベルベットのような花弁にこれぞ薔薇!というクラシックな薔薇の香り。

咲かせてみて嬉しく、部屋のガラス瓶で楽しめて良かった。

生産者と楽しむ側は違うし、農薬などを売りたい側からのアプローチもあり、たくさんの情報を確認しつつ、薔薇さんの声を聞きつつ育てているが、まだまだ精進が必要だと思っている。

外部サービスで実施しているタロット鑑定だが、カードを開くと「声」としてイメージが来る。(単に私が得た情報を脳内で声として処理して受け取っていると思っている)

最近も、ポジティブなカードの、しかも正位置なのに、酷くネガティブな特定の情報が来て、迷った挙句、その「声」を伝えたら、相談者も心当たりがあるとのことで、薄々感じていた直感を信じる気になったという。

タロットの解釈の資料をあれこれ調べると古典的な解釈でそのワードは有りだったのでホッとした。

ネガティブさや、何かあるもの、つまり、ニュートラルで無いものに対して、私の場合は

なんだか寄りたくない•気が進まない•不愉快な気持ちというようにもやっとする。

例えばキャッシュレスが進んで来たが、セキュリティが甘かったPayPayは、ロゴを目にしただけで不快感がハンパなかったが、問題が起こった時

「やっぱりね•••」と思った。

セブンイレブンの件でも、銀行もナナコもクレジットカードまで使っているくらいるセブンイレブン好きだし、ガジェット好きなのに何故か気が進まず珍しいと思っていたが、案の定だった。

流行っているからって、安全とは限らない。

それはスピリチュアル系動画界にも言えることのようで。

すごく閲覧数が多い動画で、お話は

「なんとなくいいこと」を言っているんだけど、踏み込めない、離れて観る感じのものがある。

ウチのサークルメンバーは、第六感に優れている面々で、それを持て余し気味だったり、その「感覚」の着地点を探ったりと日々楽しく交流しているが、共通の認識に対して体感は色々なので面白い。

例えばモコモコさんは、LINEで一言二言発言しただけで、

「そりゃあかんやろ!」とクイズ番組の出題の冒頭から即答するキレ者回答者ばりに反応が早い。

私は牛のように咀嚼してから結論付けるタイプだからしょっちゅう「アラほんとだわ。」と舌を巻く。

ほかのメンバーもそうだが、年々お付き合いする人は自分の感性に素直に生きている人に絞られてきている気がする。そういう人の方がしなやかで自然でやり取りも心地いいのだ。

動画の話に戻るが、面白かったり興味深いスピ系動画は確認も含めて共有することがある。

動画が収益化出来るだけあって、霊的に変なクセのある動画が沢山ある。

(本当はスピ系動画は観ないくらいがいい。特にHSPの人はスピ動画は結構ヤバイものがあるので「なんか変だな」と思ったら塩風呂でも入ってリフレッシュをお勧めする)

以前、大人気のYouTube動画なんだけど(オススメに出まくる)私は声が耳に刺さるように不快で、発言はなかなかいいんだけど一部??と感じることがあり、この違和感は私だけ感じるのか?と疑問に思い、軽い気持ちで

「この動画どう思う?」

と、サークルメンバーで共有したら、

ユマさんは酷い頭痛に見舞われしばらく大変だったそうな。(誠に申し訳ない!)

頭痛が酷くなった理由というのが、動画の初感でダメな感じはあったものの、あまりの人気と盛り上がりにコメント欄を覗いたら大変なことになってしまったとのこと。

ユマさん「あの動画ダメですよ〜〜〜デブリと同じですよ〜」

(デブリはこの場合宇宙ゴミではなく、悪霊軍団のことです。過去記事参照↓

ハイセルフの許可が出たので全文読めるようにしました。

↑の団体様は、とある一族が実施した強制除霊の行き先の掃き溜めで、その想念エネルギーは悪霊のご飯になっていたもの。

悪霊との縁が切れて自由になったなと思ったらこっちに来てたという話。

話は戻ってユマさんの頭痛が起こる仕組みは、「酷い引き寄せ」からだ。

動画を見てね!とかひろめたい!という熱い気持ち•••

だけとは限らなく、その引き寄せの仕組みって

•引き寄せしたい人の念(アカコードが伸びて来ている)

•同じ意識の人たちの縁の集団ができると、ハイヤーセルフも連携し合う

•何かと引き換えに(マナとか想念エネルギーとかお金とか)縁が出来た精神体が集めてる、所謂集団霊

•人工精霊

•神霊や宇宙意識など次元が違う存在からの干渉

などなど

良い縁も悪い縁も、捉え方は当人の都合に合うかどうかであって、その人の学びに必要だったり、魂のクセだったり要因は色々あると思うので、良い悪いと単純に区切れないが、たくさん情報があるけれど、そこになんらかの意志が働いている場合があるから、単純にエンターテインメントとして楽しむならいいが、吟味は必要だと思う。

気が付いたら高額なツボを買っていた、とかは避けたいものだ。

みんなが「イイ!」と言って、同じ御輿を担いで一緒に盛り上がったら楽しいだろうとは思う。

私はその盛り上がりに違和感を感じる時、私がひねくれてるのかな?とか、自分の感覚がズレたりブレたりしてないか、から考える。

誰だって「みんな」に帰属するモノに安心感や連帯感、世の中のスタンダードを感じるものだけど、昨今のコロナ事情でわかったように、デタラメな情報に踊らされたり、社会に影響が出て騒動になったのはどうなんだろう。

トイレットペーパーが一瞬で無くなり、マスクは品切れ。

偽情報に踊らされた人が安心感を得られる流れになってしまった。恐ろしや。

でも、怪しいけど取り敢えず信じてみる、それでいいんだろうか。

デマを流した人はTwitterで特定され(特定厨の力をナメてはいけない)、騒動に乗じてあわよくばと儲けようとした人は在庫を抱えたり非難を受けたりと因果応報になっている。

うちの会社のトイレットペーパーを盗んだ誰かも、切れ痔にくらいはなって欲しいものだ。

聞いた情報を共有する時、無闇に信じるものではない。間違った情報を拡散するなど。二次加害者になるのは避けたい。

また情報発信も無責任にするものではない。

はあちゅうさんも以前から誹謗中傷に対して対応してきたのが、昨今の流れで毎日謝罪メールが来るようになったそう。

軽い気持ちで誹謗中傷も良くないということだ。

私をネット上でいわれのない誹謗中傷していたある人も、法的措置を取ったおかげでブログがまるごと削除されていた。

その記事を見たモコモコさんなど数人は、おかしいと思ったらしい。

発信者の信用度は当時高かったから、こちらを信じてもらえたのは誠にありがたいことだった。

敢えて公的機関で証明できて良かった。

法廷で記憶が無いなどと言っておきながらアカウント管理はできたってことよね。本当にスッキリ。

お金がかかっても弁護士さんは頼ってみるもんだ。(ちなみに個人の力でそのサイトの記事削除の手続きをするには高度な英語能力がいるらしく、一般の弁護士さんにも難しいとのことだ。)

コロナの影響で、予想していた未来が加速した感がある。

インターネットの重要性が見直され、普及が急務だと国も認識している。

今の家に入る時なんでもAmazonで買い物して、

息子に「なんでもAmazonで注文する引きこもりの漫画の人みたい」

と、笑われたが、時代が私に追いついたんだと(息子に)言いたい。

レビューで使用感をあらかじめリサーチできたり、重たいものを玄関先まで運んでくれるってなんて素敵なの〜!

Amazon primeの会員、絶賛おすすめです。

話は逸れたが、日本は他所の国に比べて感染者数が圧倒的に少なかった。

みんな手洗いうがい、マスクに三密を避けての行動、新しい脅威に対して新しいライフスタイルが広まった。

これはリーダーが右を向いたらみんなだいたい右を向く日本人の国民性が良くも悪くも響いて良かったなと思う。

情報をうまく掴むのは大事。活かすのもこれまた大事。

でも鵜呑みではなく、違和感がある場合は少し呼吸を置いて確認してみたほうがいいよというお話でした。

読んでくださってありがとうございます。サポートはモチベーションアップとスキルアップに繋がります。ありがたや〜。