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サフィール踊り子のグリーン個室で行く 観光しない伊豆の旅 #2

みなさん、こんにちは! ひだまり66です✋
前回はメインに入る前に終了する形となり申し訳ございませんでしたww
※第1話はこちらから▼

第2話では横浜駅から実際に ”サフィール踊り子" のグリーン個室に乗車したところからまいりましょう👍
引き続き、コラム風の論調でお楽しみください(*^_^*)

グリーン個室で優雅な下田旅へ🚃

E261系 ”サフィール踊り子"

Y も含めてワクワクしながら、指定した3号車の3番個室の扉を開ける。
しかも Y 以外の同伴者たちは電車の個室に乗ること自体が初めてだと言う。(Y はサンライズ出雲・東武スペーシアに続いて3回目😚)

3号車の内装
4名用個室 木をモチーフとした和モダンな演出

「ホテルみたーい!」「広ーーい!」「天窓があるー!」など同伴の女性陣から次々と賞賛の声が響く🎵
同時に動画や写真のシャッター音も個室内にこだまするv(^_^)v
そして、一同が席に付くと一斉に「あぁー」という声が漏れたww
写真からもお分かりかもしれないが、本革製のソファは我々の体重を全て吸収するような座り心地だ💺
列車でソファに座れることなど、クルーズトレインや贅沢な観光列車を除けば、なかなかできない体験である😁
列車は横浜駅を出発すると次は熱海駅までノンストップで走る。小田原駅辺りまではほとんど海も臨めず、しばらくは市街地を走行していく。
横浜から発車してまだ数分だが、隣のT氏や斜め向かいのK氏は深く腰をかけて、足を組み、早速リラックスモードに入るのもこの設備の充実さからしたら無理もない 笑

根府川付近の車窓

このグリーン個室にはアテンダントサービスがあり、ドリンクやフードは4号車のカフェテリアに出向かなくても、デリバリーしてくれるサービスがある。小田原駅を通過する手前くらいまでは4人とも興奮のあまり、ずっとしゃべくっていたが、そろそろ小腹が空いたのでティータイム☕

ブレンドコーヒーとマドレーヌ

T氏とK氏はマドレーヌの替わりにジェラートを注文していた。

女子はコーヒーの撮り方も抜群 笑

せっかくアテンダントサービスがあるので、集合写真のお願いをした!
比較的お若いお兄さんだったが、1枚撮影した後に「ちょっとカメラの設定を変えてもいいですか?」と言われた。
ところが、熱海駅手前で運悪く、長めのトンネルに入ってしまったので、その間に気を効かせて「サフィールは初めてですか?」「本日はどこまで行かれるのですか?」などの質問を振っていただいた😊
トンネルから出るとすぐに撮影を再開していただき、撮ってもらった写真を確認すると ”モダン風” とも ”クラシック風” とも言えそうな映えた写真になっていて驚いた😆
これぞ、”コンシェルジュマインド” である。
列車は伊東駅を過ぎて、伊豆急行線内に入ると単線ということもあり、伊豆の東海岸に沿ってのんびりと走行していく。
片瀬白田駅を過ぎると車内アナウンスにて、伊豆急屈指の絶景スポットに入ることが予告される🔊
生憎、多少雲が多めになってしまっていたのが残念だったが、前回の大雨暴風時に比べれば全然穏やかである🌊

片瀬白田~伊豆稲取間 奥には伊豆諸島が臨める

K氏は某男性アイドルグループのとある人の推しらしく、伊東駅からずっとその話をしている・・・笑
「どこか、その辺にいない?」なんて夢物語を語るのも、グリーン個室のなせる技だろうか?
列車はまもなく河津駅に到着する。2時間半というまあまあの長旅もあと10分となった🕧
実は横浜から乗車して1度だけお手洗いに行ったものの、この2時間でほとんど姿勢は変えていない💺
同伴の女性陣もあっという間に感じたのか「あと2時間は乗っていられる!」「もう2時間以上経ったの?」「ずっと座っていても全く疲れないねぇ」等、お褒めの言葉と満足感を示すお言葉をいただけて、きっぷを手配した Y はお得意顔だ🤗

横浜駅は途中駅ということで停車時間が少なかったが、伊豆急下田駅は終点ということで存分に車両の撮影ができる📷
先頭車両、ロゴマーク、車両番号と Y は隈なく撮影してゆく。

正面顔(残念ながら早くもテールライトになってしまった・・・)
横顔
ロゴマーク
車両番号

余談だがこのE261系は全部で2編成しか製造されておらず、前回はRS1編成だったのに対して、今回はRS2編成だったのでこれで両方乗ったことになった🚃

まさかの下田で散歩!?

さて、ここからが問題だ・・・😅
ホテルは朝食のみのプランを指定していて、夕食は下田駅周辺で食べることにしていた。T氏オススメの海鮮のお店で、事前にM氏が予約を取ってくれていたのだが、開店時間は17時🕧
我々が下田駅に着いたのは16時前・・・
1時間という何とも微妙な時間だ。事前段階では水仙祭りに行くことや寝姿山にロープウェイで登ることも考えたが、どれも1時間では中途半端感は否めなかった💦
テキトーに時間を潰す以外ないと悟った一同は、ペリー上陸記念公園方面に散歩することになった🚶
駅から海岸までの道は田舎の住宅街という感じで、一見すると下校中の男女に見えなくもない 笑
徒歩15分程度でペリーロード付近までやって来たが、本当に下田かというくらい人がいないww

海辺をただただ歩く🚶

駅前にはたくさんのホテルや旅館の送迎バスが来ていたので、観光せずに宿に直行するのが通例なのだろうか?🚌
T氏の「今、16:20」の声。ここから駅に戻るまで15分としてもまだ時間が余る・・・ 下田に着いてから30分しか経っていないのに、早速道の駅に隣接したお土産屋さんに入る一同ww
ひととおり見て戻ってから、時計を見ると16:30。さっきのT氏の発言から10分しか経っていない・・・
サフィールでの2時間半はあっという間だったにもかかわらず、ここで時間を潰す1時間はそれ以上に感じるなんて、本当に時間は平等なのかと思ってしまう🙄
この1時間で「ああ、お腹空いた」とT氏は3回くらい言っているww
女子はお腹が空くとご機嫌斜めになりやすいとも聞くので、Y としてもお店には早く開店してもらいたいものだ 笑

下田の金目鯛を堪能!

そんな長ーい1時間を何とか潰して、時刻はようやく17時に🕧
M氏が予約してくれていたので、スムーズに入店。アルコールは部屋飲みの楽しみとしてここは少々我慢して、海の幸に集中する時間とした🐟
今回、ディナーに選んだのはT氏が事前にオススメしてくれたこちらのお店👇 下田駅から徒歩1分の好立地だ。

海鮮丼、刺身、焼き魚、煮付け・・・ このラインナップは反則だ。優柔不断の Y をさらに迷わせるではないかww
ただ、最終的にはボリューム感も考慮して「金目鯛煮魚と刺身膳」を4人とも注文することにした🐠
さらに300円プラスして汁物を金目鯛のあら汁に変更してもらった😋

海の幸づくしの豪華な夜ご飯
別アングルから

この黄色いご飯は ”なんとかの実” を使って炊いたものらしい(大事なことを覚えていないwww) でも、上品な香りがするのみでお魚の味を打ち消したりするものではないので、その辺りがうまくマッチしている。
空腹を訴えていたT氏もご満悦の表情😊 と思ったのも束の間。今度は「眠ーい」が始まった 笑 とは言え、17時に入店したので時刻はまだ18:30を過ぎたところだ。 普段はまだ仕事中かようやく退勤するくらいの時間か・・・
にしても、どうやらサフィールの椅子の慣れすぎてしまったようだ。背もたれもあって、1時間半座っていただけなのにお尻が痛くなってしまった・・・笑

2次会の準備して、プリンスホテルへ🏨

満腹の一同は、これからタクシーにて本日の宿泊先である「下田プリンスホテル」へと向かう🚕
とその前にホテルの部屋で行う2次会の準備をせねば・・・
駅前のコンビニでアルコール類とおつまみ類を購入。カルパス、チーズ、チー鱈・・・ 次々とカゴの中に入っていくので、Y は特に買わなくてもいいかと思ったくらいだったが、T氏の「お腹空いたって言っても知らないからね。」の一言に負けて、さきいかをカゴに入れた。まるで、お姉ちゃんが弟に言うようなそのセリフはズルい 笑
本日の宿泊はここ👇

ホテルに着いてチェックインする際に朝食の時間を聞かれるが、生憎最も早い6:15の回と最も遅い9:00の回しかもう空いていないようで、究極の2択を迫られる形となった。
本来は後者を選択したいところだったが、翌日のランチを電車の時間の関係で12時頃にとる予定にしていたことから、9時にバイキングを食べはじめたら、絶対にお腹が空かないだろうという判断で渋々6:30を選択した😥
ちなみにホテル掲載の日の出の時刻より早い朝ご飯であるww
今回は4人の男女ということで3:1に分かれるのが通例かもしれないが、Y に気を遣っていただいたのか和室と洋室が分離された和洋室(コネクティングルーム)を1部屋抑えてくれていた🛏
まずはオーシャンビューの大浴場に行こう! とは言え、外は真っ暗なのでオーシャンビューどころではないか・・・
露天風呂やサウナの施設は無かったが、大きな窓に大きな浴槽が特徴的だ🛁
また、ホテルあるあるの、一定時間でシャワーが止まるタイプではなく、お湯が出続けるので、大変ストレスフリーに身体を洗うことができた🤗
しかも1つの浴槽が広いので、時々1人になると身体を存分に広げたり、ストレッチ、半身浴・・・ 街中の銭湯では体験できない夢空間だ🤣(欲を言えば、せめて半露天くらいだったら最高だった。)

公式HPより 展望大浴場

ここからは2次会タイム!!
といきたいところだが、今回も長くなってしまったので、続きはまた今度✋
2日目もまるで大人の修学旅行 笑
お楽しみに👍

🏨それではまたお会いしましょう🏨