ただ僕より先に死なないでほしい

ひだまり保健室のhidamariです。

今日のタイトルは
マカロニえんぴつさんの「なんでもないよ、」の歌詞の一部。

年末の音楽番組で、この曲をよく聴きます。

この曲はストレートに相手への愛情を表現したラブソング。
自分の大切な人に対して、言葉では言い表せないほどの深い愛情をもっていて、伝えたいけど上手くつたえられずに「何でもないよ」と言ってしまう。
そんなシーンが頭に浮かびます。

この曲はラブソングですが、
今の私には、家族に対する深い愛情に重なって
聴くと涙が溢れてくる曲。

「会いたいとかね、そばに居たいとかね、守りたいとか
そんなんじゃなくて ただ僕より先に死なないでほしい
そんなんでもなくて、ああ、やめときゃよかったな」

残り余命わずかな弟。
それも、まだ20代。
私の中で、兄弟に対する愛情って
親やパートナーに対する愛情とは
またちょっと違っていて

だけど上手くそれを言葉にすることは難しくて

だけど
ただ先に死なないでほしい


歌って色々な解釈があって
色々な受け取り方があって面白いですよね

「会いたいとかね、そばに居たいとかね、守りたいとか
そんなんじゃなくて ただ僕より先に死なないでほしい
そんなんでもなくて、ああ、やめときゃよかったな」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?