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信濃毎日新聞〜本社インタビュー取材〜

①    岸田政権の評価について

点数をつけるとすれば0点です。何をしているのか何をしたのか全くわからないので、何もしていない人という位置付けになります。よく周りに岸田さんはなぜ支持率が高いのか聞かれますが「何もしていないからマスコミに叩かれない。だから自然に支持率は高くなる」と答えております。
岸田政権の功績は、菅政権の素晴らしさ、菅元首相の優秀さを際立たせた事です。

②    国の経済財政運営について

政府の負債約1,000兆円のうち500兆円の債権は日本銀行です。利払いしないので実質何も動きません。残りの500兆円は利払いが発生いたしますが、政府は500兆円よりも多い金融資産を持っているのでその収益だけで賄えます。日本は独自の通貨を持ちかつ日銀がいる限り政府の借金返済不能に陥ることはございません。
コロナの給付金で我々国民は分かりました。政府にはお金があることを。でも、財政がとかなんとか言ってすぐ増税しますよね。

③    原発・エネルギー政策について

私は原発推進派でございます。原発は地球温暖化対策になります。第四世代の原子力という言葉も耳にしたことがございますが、原子力について専門的な知識はございませんけれどもそういった新しい技術や知恵が生まれることは喜ばしいことです。
技術者が育ち原子力の高い技術が日本にあれば他国からの侵略の抑止力にもなります。
また、エネルギーにつきまして脱炭素も叫ばれる昨今ではございますが、日本の火力発電は高い技術を保持しております。熱効率をあげる事も重要ですが、高いテクノロジーで燃料電池やco2回収技術を組み合わせている石炭ガス化複合発電という新しい技術もあります。世界から羨望の眼差しを向けられる技術です。太陽光エネルギーでは、十分なエネルギーを賄えず2.7兆円を政府が負担していると聞いております。原子力発電を稼働させ安くて安定的な電気を供給すれば、2.7兆円は浮き、その分を石炭ガス化複合発電のような高い技術や別の予算にも配分でき、日本の高いテクノロジーを世界に売ることができるのではないかと勝手に考えております。


④    ジェンダー平等について

男女雇用機会均等法が施行されて50年。未だ機会は均等になっておりません。
大企業は実質的な終身雇用で既得権益にしがみつくおじさま方で管理職は固められています。
どの年齢でもどんな性でもどんなタイミングでも、転職や管理職に就く機会を均等に与えることが大切だと考えております。給与や待遇などが均等ではなく入り口が均等であるべきです。
まずは、政治家からお手本を示す為にも、クォーター制は賛成の立場でジェンダー問題を見ております。

⑤    野党共闘について

これについては発言できるほどの見識がございませんのでお答えできません。申し訳ございません。

⑥    参院選の争点は何と考えるか、政治家を目指す理由

年配者は社会保障、若者は経済や雇用を重視する声が多いかと思いますが、私は外交・安全保証を重視したいと思っております。若い世代が日本に誇りを持ち、他国からの侵略に怯えず安心して自分らしく暮らせる社会を作りたいと思っております。子供たちの未来を守り素晴らしい日本国を繋げていく為に政治家を目指しております。

⑦    ロシアのウクライナ侵攻について
⑧    日本の防衛、反撃能力について
⑨    日本の外交・安全保障について
⑩    憲法改正への賛否

⑦〜⑩までは、内容が重複しますのでまとめてお答えさせていただきます。
ロシアによるウクライナ侵攻は決して許されるものではございませんし、一刻も早く終結してほしいと願っております。
この戦争によって日本が学んだことは日本も対岸の火事ではないと言うことです。ロシア、中国、北朝鮮、韓国からの侵略の恐怖にさらされています。
その為にも日本の防衛力は高めなければなりません。もっと国防に関して予算を割くべきです。
反撃能力につきましても飛んできたミサイルが日本に到達する前に迎撃することも必要でしょうし、他国からの侵略の抑止力として核保有についても議論していくべきだと思っております。
付随して憲法9条の改正ですが、自衛隊は世界で一番命を救っています。彼らは自分の命を守る為に危険を感じても敵より先に攻撃することはできません。厳しい訓練と強い精神力によって命をかけて日本を守ってくださっています。9条を改正し自衛隊の立場を明確にする必要があると思います。

⑪    自民党の改憲4項目について

自民党の本丸は緊急事態条項だと思いますが、こちらの改憲には反対の立場で権力が一極集中することで国民の自由や権利が奪われかねないと懸念しております。日本国憲法は、GHQ占領下で作られた世界最古の憲法ですから、時代や状況に合わせて改憲していく必要があると思っております。先進国で一度も改憲していないのは日本国憲法だけです。

⑫    新型コロナ対策について

対策も何ももういいでしょう。
インフルエンザや風邪と同じ扱いで良いと思います。世界を見渡してもコロナ対策とうるさいのは日本くらいなものです。どこに利権があるのか勘繰ってしまいます。

⑬    物価高について

現時点でロシアのウクライナ侵攻の今後の展開や、それにおける今後の世界経済の状況が読めません。
円安やインフレについてどう対策するか今答えられる方がいれば占い師だと思います。

⑭    防災・減災について

日本の防災について調べてみましたら課題として1番重要性が高いのが初動対応だとありました。しかしながら、その初動対応の対策が不十分だと思っている防災担当者が多いというのです。初動対応の課題を見ますと、状況把握や伝達はSNSの有効性が高いのではないかと思います。防災に対する有効的なSNSツールもありそうでしたので、見識を深め自分の意見を表明できるよう努めたいと思います。

⑮    地方創生、東京一極集中の是正について

ある程度都会に人が流れるのは仕方のないことだと思います。しかし、コロナ禍においてリモートでお仕事ができることも証明され、私の周りでも多くの方々が地方に引っ越しされました。都会とはまた違う豊かさに心惹かれ、生まれ育った場所でなくとも好きな所に住み、好きなことをして生計を立てている方もいらっしゃいます。浮き彫りになった問題は村八分です。余所者を受け付けない体質、自治会に入れさせてもらえない、ゴミを捨てさせてもらえない、地区の行事に地元民として参加させてもらえない等々。。。日本の地方は人を呼ぶポテンシャルが非常に高いと思っております。村八分をやめれば相乗効果でもっと地域が活性化するのではないかと考えます。


⑯    地方鉄道について

長野県は飯田線やリニア中央新幹線など関心が高いと思います。調べると各地域で問題点が様々あったり感情論もあり、複雑な要因を孕んでおりますので私がこの問題について触れることはやめておきたいと思います。

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