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[無料予想]弥生賞 3/3 中山11R [G2]

JBCレディスクラシック◎アイコンテーラー1人気1着
ファンタジーS◎シカゴスティング12人気3着
武蔵野S◎ドライスタウト2人気1着
デイリー杯2歳S◯エンヤラヴフェイス8人気2着
マイルCS◎ソウルラッシュ3人気2着ナミュールパドック推奨1着
ジャパンカップ◎イクイノックス◯リバティアイランド▲スターズオンアース三連単1点目本線的中
中日新聞杯◎ヤマニンサルバム2人気1着
阪神JF◎アスコリピチェーノ3人気1着
ホープフルS◎レガレイラ2人気1着


◎10  ファビュラススター
◯5    シンエンペラー
▲6    トロヴァトーレ
△9    ダノンエアズロック



【推奨買い目】
※全レース10000円で買い目を作っています。各々の予算と相談してアレンジして下さい

馬連
5-10  2000円

三連複
5-10-6.9  2点×4000円


お久しぶりです。今年入ってから中々流れが向かず、ようやく記事にしたいレースがきました。ここからクラシックまでひた走りたいと思います。

◎はファビュラススターです。世間的には3強扱いかと思いますが、この馬も決して劣らない素質を感じています。もう一列前で競馬できるようになればG1でもやれる能力はあると見ています。
前走の最後ヨレたようにまだまだ幼いところはありますが、それは他の馬も同じで完成度の高いタイプというのがあまりいないメンバー構成だと思っているので素直に馬体写真、追切両方良いこの馬を1番手にします。

今回少頭数ですし、前哨戦らしくスローで進むかな?と思いましたが、中団前目より前にはつけたい馬ばかりで差し馬らしい差し馬は少なく、更にほぼほぼ出遅れるであろうデムーロ騎手のコスモキュランダが捲り上げることも想定されるので単純な前残りにはならないと判断しました。後半のロンスパ勝負になり、長距離でも通用する持続力のある馬が来る展開になると思います。
父エピファネイア母父グラスワンダーの濃厚なロベルトクロスを持つファビュラススターは2400m前後が一番得意そうで、馬体からも長い距離に向く胴長の体系をしています。外枠に入り動きやすいのも好印象で中山得意な武史騎手に一発決めてもらいたいです。

後半ロンスパ想定をするなら実績最上位のバリバリ欧州血統シンエンペラーを評価せざるを得ません。対抗◯にします。
ホープフルSは流石に使い詰めでパドックでも調子があまり良く見えず、レガレイラを本命にしましたがきっちり2着にきており能力の高さが伺えます。
ただやはり抜け出すとソラを使ったりまだまだ馬が幼く素質だけで走っている印象で、完成するのはまだまだ先でしょう。陣営も春の大目標がダービー、先々は凱旋門賞と言っているようにここは教育目的の叩きでしょう。川田騎手の騎乗も勝負というわけではないと思います。上手く教育できて主戦にしてくれたらラッキーくらいの気持ちで受けたのではないでしょうか。
それでも対抗以下には落とせないですね。体調自体は良さそうで、最終追切で坂路ラスト11.9は出来落ちでは出せません。普通に走れる状態なら勝ち負けになるでしょう。

▲トロヴァトーレは元々本命にしようかと思っていました。様々なところでこの馬の残したラップの凄さを語っている人がいて、それより詳しく説明できる気もしないのでここではわざわざ書きません。レイデオロ産駒の一番馬としてノーザンファームから大きな期待を寄せられている馬ですし、どうしてもクラシックに出したいでしょうからメイチで来ている印象です。
ただ個人的な意見としては、レイデオロ自体が種牡馬としてどうかな…?と思っているので、重賞に出てきて即通用するか少し疑問です。
最終追切に関しても79秒の猛時計を出してはいますが、最初に飛ばした分バテて最後馬也の相手を交わせずに終わっていますしあまりロンスパ勝負に向いていないのかな?という印象を受けました。
ルメール騎手が乗っていないのもなんだかなあという感じで、勝負掛かりなら状態を把握しにくるんではないのか?と思ってしまいます。新馬戦で騎乗経験があるので問題ないと思ってるのかもしれませんが、レガレイラがいるためそんなに気がないと言われた方が個人的にはしっくりきます。
陣営の勝負気配を評価したいものの、不安要素が多すぎ本命にはできませんでした。3番手評価までにします。

ダノンエアズロックも印的には下ですがトロヴァトーレと同じくらいの評価ですね。
レガレイラに勝ったアイビーSが高評価されていますが、レガレイラはそのレース3着で2着はホウオウプロサンゲ。超高額馬ですが自分はそこまで評価していない馬で、この馬を抜けなかった時点でレガレイラがパフォーマンスを出し切れなかったレースだと言えます。
反対にダノンエアズロックは完璧に展開が向いてのもので、破格のパフォーマンスであったこと自体を否定はしませんがあれだけで世代最上位かと言われるとやはり疑問です。
そもそもモーリス産駒のダノンエアズロックにとって東京1800mは最適条件でしたし、今回は右回りの2000m。小回りの分距離は保つと思いますが適距離かと言われると微妙で、追切を見ていても右回りでの手前替えがスムーズでなく左回り巧者に写ります。
ペースが上がらない少頭数なのは悪くないですが、前述のとおり後半はタフな展開になることが予想される中でそういったストレスを抱えて好走できるかは未知数です。4番手以上の評価は難しいですかね。
ちなみにこれはそこまで影響ないと思いますが、軽度のDDSP(ノド鳴りの一種)らしいです。タスティエーラが同じ厩舎で同症状ですが菊花賞走りきっているので悪化した話が出るまでは気にしないでいいと思います。


コスモキュランダやシュバルツクーゲル、ニシノフィアンスくらいまで印を広げたかったですが断念しました。数々書いた不安要素を引っくるめて考えてもここで逆転は難しいと思います。荒れたらごめんなさいでいきます!


パドック追記
良い順に6.7.5.10.11
ダノンが体重増えて入れ込んでるのはマイナスだと思います。

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