神回 美濃関カントリークラブ
前回のラウンド時に、とあることに気付きました。グリーン周りでのアプローチで右脇を閉じたままスイングしたところ、方向性が上がったのです。これはロングアイアンでも同じではないか?と思い、実戦の中、試してみたのですが、これが中々上手くいかない。
アプローチでは、「飛ばさなくてもいい」という思考が、ロングアイアンになると「飛ばしたい」という思考に変わってしまう。つまり腕を使ってしまう、悪さをしていることが原因ではないかと思いました。
今回のラウンド前日にゴルフレッスンを受け、そのあたりを先生にぶつけてみました。
自分の中では、すごく窮屈なスイングに感じたのですが、先生からはコンパクトなスイングになり、下半身が動かなくなったと評価を頂き、細かな修正後、ドライバー、ユーティリティー、ショートアイアンはかなりの精度に。
そして、もう一つの副産物が生まれました。飛ばそうという雑念を殺し、右手を悪さしないようにしたことが、飛距離UPに。
○ HOLE 10 par 4
もちろんドライバーを握り、フェアウェイキープ。残り110ydほどのセカンド、早速練習の成果を発揮できる場面に。52°を選択。
上手く打てたという感覚はあったのですが、グリーンに届かず、そして傾斜によりガードバンカーに吸い込まれました。アゲインストの風を考慮してませんでした。3オン2パットのボギー。
○ HOLE 11 par 5
こちらもドライバーで勝負。しっかりフェアウェイキープ。ここで話題になったのが、4人中、2人がドライバー、残りがアイアンを握ったこと。
アイアンを握った2人は、ドライバーを握っても2オンの可能性は薄い、セカンド地点を平なライに置きたいという理由だったと思います。右にはOBとなる池もありますし、「なるほど」という感想も持ちましたが、今の自分なら池も気にならない、3打目勝負となるポイント、平らなフェアウェイに留めるのに2打目が110ydになるか、140ydになるかだったら、精度のある前者を選びます。pwで目標地点をキープ。
3打目、パーオンはなりませんでしたが、グリーン左に。前回、ここでアプローチをシャンクしたので、念入りにスイングチェック。アプローチを寄せ、1mちょっとのパーパット、難しいラインでしたが、これを決めパー。ここの11番パーは大きいですよね。
○ HOLE 12 par 4
ドライバーでのショット、ドローにならず、右のフェアウェイバンカーに。
セカンド、前方に木があったのですが、十分上を狙っていける距離はあると、pwを。これをまた右に打ち出してしまい、右のガードバンカーに。ガードバンカーを上手く出したのですが、3パットしてしまい、ダボ。
13番もセカンドを木の根本に置いてしまい、連続ダボ。
何とか切り替えなければと、14番から17番をボギーとし、上がりの18番。
○ HOLE 18 par 5
ドライバーでしっかりフェアウェイキープ。セカンドをいつも右の爪先上がりのライに打ち込んでしまうのですが、7iでフェアウェイキープ。ようやく、この日2度目の練習の成果を出す機会がやってきました。距離と番手は失念しましたが、これをピン側1m以内に決めバーディーチャンス。しかし同じくパーオンに成功していたタカセが何と5mのパットを沈めバーディー。いつもなら、このプレッシャーに負けてるはずですが、今日の私は一味違います。
これを沈め、バーディー上がり。セカンドをフェアウェイに置けたのが良かった。前半を44👍
○ HOLE 1 par 5
1時間半ほどの昼休憩の長さが響いたことにしておきましょう。5オン3パット…
ライの悪い所にばかりに打ってしまいました。
すぐに集中し直し、そこからはダボなし。
○ HOLE 8 par 4
ドライバーでのティーショットを右の山方向へ…左へ巻き過ぎた時のことを配慮し過ぎて、右に向いていました。
しかし、何と…
OBと諦めていたボールが山を抜けて、フェアウェイにありました ラッキー✌️
2オン2パットのパーとし、最後の9番にベスグロがかかります。バーディーなら86✨
○ HOLE 9 par 5
まずセカンド地点を平なフェアウェイに置きたいところ。
ドライバー、やや右目ながらフェアウェイキープ。ナイスショットでした。
ただフェアウェイにいたのですが、爪先上がりのライ。前日に先生と約束した横降りを何度も。5uでのショットは大きく左に弧を描き、左の傾斜地へ、ここはフルスイングしてはいけない場面でしたね。次への反省。
3打目地点。ボールはカート道付近まで転げ落ちていました。ボールは平なライにあるのですが、自分の立ち位置は急激な爪先下がり。右に打ち出しやすいシチュエーション、やはり右に打ち出しましたが、何とかパーオンには成功。この日グリーン左にカップは切ってあったので、ベスグロがかかるバーディーパットは超ロングパット。そして大きくフックするライン。
バーディーパットはタッチが強すぎて、大きくオーバー、ベスグロのチャンスは消えました。しかもパーも怪しい。
今度はスライスライン、優しいタッチで、ボールはカップに吸い寄せられていったように見えたのですが、僅かに切れ、パーならず。そしてボールはまた、スルスルとカップから離れていく…
4パットも有り得る場面でしたが、なるべく切れないよう強いタッチで沈めました。3オン3パットのボギーとし、後半も44の88。
美濃関カントリークラブでの私のベスグロにはなりました。
◻︎課題
ショートホール4つとも、ボギーは悪くはないですが、納得のいくティーショットはありませんでした。
爪先上がりのライでのショット。
夜は、「ひつじや」でユウコさんの誕生日祝い。久しぶりの90切りもあって、楽しい夜になりました。
誕生日おめでとうございました🥳
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