【業界・職種研究】人材派遣業 編
業界・職種研究の第一回はnote柄
人材業界のことにいて触れます!
今回の記事は
・人材業界ってどんな業界??
・ビジネスモデルは?
・どんな仕事があって、年収はどれくらい?
と疑問がある方に向けて発信します!
■人材業界ってどんな業界?
⇨大きく4つの種類から構成されてます。
①人材派遣業
②人材広告業
③人材紹介業
④人事コンサルティング業
4つに大別すると以上の業態になります。
企業によっては①〜④を全て行なっていたり、
それぞれ特化しているなど様々です。
本日は①の人材派遣業界についてです。
①人材派遣業について
「人手がほしい企業にたいして、自社の雇用者を契約期間ありきで送る」
とういうのが人材派遣業です。
■お金の流れ
【派遣会社】に登録している【派遣社員】を
ヒトを必要としている【派遣先企業】に送ることで、
『派遣料金』をもらう形で収益が成り立っています。
労働を直接提供する【派遣社員】は登録している【派遣会社】から
給与をもらうという事が特徴です
【派遣会社】の利益としては
利益 = 派遣料金 ー 派遣社員の賃金
となるため、紹介あっせん料が多く手に入る人材紹介業より
決して利益率は高くありません。
特に、法改正によって
【派遣会社】は【派遣社員】に対して教育訓練を行う事が必須となったため、コストが増すことが予想されています。
■職種紹介
大きく3つ紹介します。
【営業】
:派遣先会社からどんな人材がほしいかのヒアリング・提案、そしてフォロー等を行います。
【派遣社員支援】
:登録されている派遣社員への教育・訓練やフォローを行います。
【派遣コーディネーター】
:登録されている派遣社員のスキルやニーズに沿った仕事を紹介。
仕事に対する相談やカウンセリングを担う場合もあります。
■代表企業
リクルート/パーソルHD/アウトソーシング/パソナ/テクノプロ(技術者派遣)/ワールドHD(製造系)/UTグループ/メイテック/ビーネックスグループなど。
引き続き、このような形で業界・職種・企業についてご紹介していきます。
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