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キャリアリテラシーを上げたい訳

製造業の営業職から転職を経験した者です。
このnoteでは転職を考えている人を中心にお役に立てる情報をお伝えできればて考えています。

本日は最初に発信する内容と理由について
お伝えできればと思います!

■発信する内容

・キャリア設計の考え方
・転職のノウハウ
・業界研究/職種の紹介
・モダンなキャリア事例(副業など)


上記を中心にお伝えできればと思います。

■発信する経緯

お伝えするために、
転職をするに至った事からnoteで発信するきっかけの流れでお伝えします。

正直に申し上げますと、
キャリアに絶対的な正攻法っていうものはないと考えてはおります。

一方で

・終身雇用が崩壊
・メンバーシップ型からジョブ型へ
・退職金/年金の機能不全
・定年の延長
・年功序列が崩壊しポジション不足/給与の頭打ち

など、

事実として、これまでの「当たり前」が通用しなくなっている。
退職を控えている50.60代の諸先輩方と同じようなキャリアは歩むのは現実的ではない社会になっています。

私はキャリアリテラシーが全くない大学生の時は、条件面やブランドを軸に一社目を決めてしまいました。

入社した企業は超ホワイト企業で、
社会的信用の得やすさ、条件面やワークライフバランスなど新卒時代に望んだものは揃っている環境でした。

配属としては営業職に従事しており
新しい知識のインプットや得意先との関係構築には面白みを感じていましたが、

・ルーティン化
・比較的標準化された業務
・トップダウンが強い
・業界職種的は将来性が危惧されている
 (事実として早期退職が全体で横行していた)
・人生設計し辛い雇用条件

という状況に非常にもどかしさを感じていましたし、
激務の中でも成長業界で働く知人の価値観に触れたり、キャリア構築を自分なりに勉強する中で
世の中で求められる人材要件と現状培えるものとの乖離が大きくなる事に気づき、強い不安を覚えました。

条件や環境はこの上ないくらい良かったので割り切れる人もいましたが、
私個人としては、このままだと茹でガエルになるような気がしたのが転職を考えたきっかけです。


仕事に対する価値観は人それぞれで
考え方の優劣はないという前提ですが、

とは言っても

多くの人にとって人生のコアタイムは「仕事」。
その時間を豊かにすることは人生を豊かにする事につながる。
今後50年前後は働くであろう人生において、
最初の数年で「仕事はつまらないもの」と割り切るには、まだまだ知識も経験も浅い。

と言う考えに行きつき、
今の恵まれた条件を捨てる覚悟をして転職をする事にしました。

転職の成果としては異業種で活躍されている方、非常に優秀なエージェントの方のお力添えのもと、
未経験の身で
ベストベンチャー100に選ばれるスタートアップ企業から時価総額日本10位以内に入る某企業まで面接まで進み、

面接に進んだ企業でのオファー率は
83.3%(5/6社)でした。


書類選考はコンサル等に出し、結構落ちています。

前職がいわゆる「市場価値が低い/評価され辛い仕事」とエージェントの方から言われる業態だった事や、コロナで転職市場の求人がかなりシュリンクしている時期にはじめたと言う【言い訳】も用意できますが、自身に原因が100%あります。
反省を踏まえた内容も今後お伝えできればと思います。


以上が私の転職を考えたきっかけと結果です。

そして、私がこのnoteで情報発信する理由は

私自身、
人一倍、頭を抱えましたし
人一倍、多くの方に助けられて
市場価値/将来性のない業界・職種(あくまで一般的に。私はそうは思っていません。)から
志望していた企業にキャリアチェンジができたからこそ
経験談や学んだ情報をお伝えして、キャリアについて悩む人たちの不安の払拭や望ましい方向性を知る上でお役に立てる発信をする事にしました。

拙い文章で恐縮ですが、

是非、今後もお目を通していただければ嬉しいです!

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