私たちもしかしたら友達になれたかもしれないね
先月末、推しのバンド・SQUIDがはるばるイギリスはブライトンから来日。
渋谷のライブハウスまで足を運び、自宅やマイカー内で何億再生もした彼らのアルバムの曲の数々を間近で体感できたことをとても嬉しく思う。
曲間にはメンバーの「アリガトウゴザイマス」まで聞けてマジ感謝。
私はアカウントを削除してしまったけど旧ツイッターでやりとりしていた音楽好きの相互さんたちの何人かも、あの日、同じ空間にいたかもしれない。
顔も本名も知らない間柄ゆえ、それを確かめるすべはなかったが。
そうすると、旧ツイッター上で険悪な感じになった某アカウント(仮に「店長」と呼ぶ)の奴ももしかしたらあのライブに来ていたかもしれない。
今から二年以上前、店長はエアリプで私と私の相互さんたちに喧嘩をふっかけたり、他の音楽ファン界隈の悪口を頻繁につぶやいていた。
その時は面倒見の良い兄貴的な人が渡り合ってくれて状況はひとまず沈静化。
時は流れ、私はイーロンショック以降に旧ツイッタランドを去る。
店長とは永遠にわかりあえぬまま。
嫌な奴だったけどライブのときにふと思い出したのは店長もまたSQUIDのファンだったから。気に入らないバンドやジャンルは容赦なくこき下ろすくせにSQUIDのことは推していたよね。
ついでに言うと店長がホーム画面に使っていたいらすとやのUFO、私も一時期アイコンに使っていたことがあるの。
だから初めて店長のアカウントを見に行ったときは正直驚いた。
パラレルワールドとか異次元みたいな場所で別のかたちで出会っていたとしたら、私たちもしかしたら友達になって同じライブに出かけて一緒に飛び跳ねていたかもしれないよね。
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