見出し画像

コピー感のあるツイートとオリジナリティのあるツイートについて考えてみた

どうも、ひびきです。

「がんばってツイートつくってるのに、コピペ感がでる」
「みんなとおなじような内容で、オリジナリティがでない」
「毎日ツイートするほどネタが思い浮かばない。どうやってネタを考えよう?」
今回はこのような疑問について考えていきます。

この記事を読むと

  • Twitterをしている人の特徴

  • オリジナリティのあるツイートネタをつくるアイディア

について分かります。


改めましてこんにちは!ひびきです。
フルタイムで働きながら、「自分のために生きる、Web3.0的なブログ」を書いてます。

  • SNSの発達

  • 副業の解禁

  • 皆婚時代のおわり

個人の時代になるなかで、一人に向き合い、「自分で自分の幸せをつくる力」は必須かなと。自分なりの幸せをつくることにチャレンジしつつ、失敗や気づきをまとめてます。

Twitterで情報発信する人はリアルの世界に違和感を感じてる

一般の人がパソコンを買い出したのは1990年代。ぼくも親が買ったWindows97をつかって、無料ブログしたり、タイピングの練習をしたりして遊んでました。

ネットが普及してしばらくの間は、ネット社会と現実社会はみごとに分断されてたと思います。

  • ネットするのは陰キャや根暗な人がするもの

  • クラスの陽キャはみんなと対面で喋る人

みたいな。

でも今は陰キャも陽キャも当たり前のようにSNSに触れるし、リアルの延長線上にネット社会があります。

デジタルネイティブ世代は物心ついたときから、そういう社会で生きてるので違和感はあまりないのかなーと思います。

でもぼくのような非デジタルネイティブ世代からすると、息苦しさがある社会です。

たとえば仕事のストレスやプライベートの悩みを気軽にSNSに書き込めません。
理由は周りに見られちゃうから。鍵垢にするとか複垢つくる方法もありますが、鍵垢にするとフォロワー増えづらいし、複垢では管理が面倒です。

こんな感じでどうして現実とネット社会を別に考えたいかというと

  • 周りと気が合わないなー

  • 生きづらい小さな社会にいるなー

  • もっと素の自分を出していきたいなー

みたいな感情が少なからずあるのではないかなと思います。

ネット世界で、縛られない自分をつくりたい

ぼくもそうで、中学生時代から「なんか分からないけど、周りと気が合わないし、つまらないなぁ生きづらいなぁ」と思う時がありました。

で、この記事を書こうと思ったきっかけが最近あったわけです。それがこちら。

リプももらえて割と反響がありました。現実世界では

  • マジメな学生はこうあるべし

  • 年下は年上にこう対応すべし

  • 転職は逃げた。石の上にも3年だ

みたいな、今の時代にそぐわない昭和な常識があるじゃないですか。
地方に行くほど伝統というか強いしがらみに悩みやすいですね。

「早く結婚して、子ども生んで、幸せにならなきゃ」はその典型です。地元に帰るといつもそんなこと言われます。

でもAdoが「純情な精神で入社しワーク」「酒が空いたグラスあればすぐに注ぎなさい」なんて「うっせぇわ!」と熱唱してるように、社会がよしとする生き方に違和感を覚えてる人は多いです。
そういう人たちがその人たちなりの生きやすさを見つけようして、SNSに新しい自分をつくって活動しているんだろうと思います。

  • 縛られる社会にもうウンザリ!

  • 今いるリアルの社会で本当の自分は出せない

  • 自分はもっと光り輝ける何かをもってるはずだ

現実社会にあるステレオタイプへの反骨精神が、SNSをする動機になってることは割とあるはずです。

「みんなからよく思われたい」から抜け出せないと、コピー感が出る

とはいえTwitterで情報発信しようと思うと、ある問題が出ます。

「反対意見が出たり、批判されて炎上しちゃったらどうしよう」という不安です。

ぼくもビクビクすることあるので、わかります。
「人に自分の考えを正しく伝えるのが苦手」ということがわかってるので、ツイートするとき割と心を消耗してました。

そうすると心の不安を避けるために、当たり障りないことをツイートしてしまいがちです。

現実社会で与えられた役割を演じてる「いい子の自分」から卒業したくてTwitterをしてるのに、そうできないギャップって苦しいですよね。

自分の思ってることや、「◯◯はかくあるべし」という社会にはびこってる偶像の初期設定に疑問を投げかけるようなツイートをもっとしてもいいと思います。

前提を逆転させて考えてみる

そこで考えてみたオリジナリティあるツイートの作り方は、ずばり「前提を逆転させる」考え方です。
どういうことかというと、社会の常識と逆の前提をつくって、そこから自分ならどうするかと考えることです。

これだけだと抽象的だと思うので、具体例をだします。

たとえば飲食店をオープンするとしたら、必ずメニューを用意すると思います。お客さんはそれを見てオーダーするか決めるのが普通だからです。でもここで「飲食店にはメニューがない」と、前提を逆転させます。
その代わりにその日に仕入れた食材をカウンターに並べ、それをお客さんに見てもらいながら何を食べたいか教えてもらい、オリジナルメニューを提供するというサービスができます。

こんな感じで「◯◯は▲▲だ」を「◯◯は▲▲でない」と前提を180°ひっくり返すことで、思考のしがらみが取れて自分ならではのアイディアを発信できます。

他にもある研究では「外国で生活しているところを想像したあとに物事に取り組むと、地元での生活を想像するように指示されたグループよりも75%も創造的なアイディアを出せた」とする報告があります。

にわかに信じ難いですが、こういう研究結果は割とあるようです。

これが起こる理由は、「自分のこれまでの常識」と「海外の常識」を組み合わせることで新しい目を手に入れられるから。

  • 物事を別の角度から考えられるようになる

  • 日本と異国文化を組み合わせることで、より広い視野でアイディアを考えられる

少しでもオリジナリティのあるツイートをするには、よりフラットな頭で物事を考えられるようになるトレーニングが必要かもしれません。

ということで長くなってきたので、そろそろおわりにしたいと思います。
それでは٩( ᐛ )و




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?