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福井・大阪・和歌山旅行②~和歌山編~(2023/06/26)

こんにちは、岩野です。先日お休みをいただいて、3泊4日の福井・大阪・和歌山に旅行に行ってきました。
今回は和歌山県を散策した3日目・4日目の記録をつづります。

大阪から特急パンダくろしお号に乗って、白浜駅へ。車両前頭部にかわいらしいパンダフェイスが、車体側面にはアドベンチャーワールドで躍動する動物たちが描かれた特急列車です。白浜駅に着いた後は、レンタカーを借りて、今回の旅の目的のひとつである熊野古道に向かいました。
(写真1:パンダくろしお号フェイス)

熊野本宮大社の駐車場に車を置いた後に、バスで中辺路の人気コース、発心門王子へと向かいました。発心門王子から熊野本宮大社までゆるやかな下りが続き、道幅も広く歩きやすい人気のコースだそうです。到着後、発心門王子にてお参りです。「発心門」とは、仏の道に帰依する心を発する入り口(門) という意味で、ここからが熊野本宮大社の神域とされていたそうです。ここから熊野古道の散策をスタートです。
発心門王子から歩いて30分、水呑王子を通過し、本格的な地道に入ります。
水吞王子から地道に入りますが、道休禅門地蔵から少しで集落の道に出ます。道沿いに無人販売所もある、畑に囲まれた美しい集落です。途中、案内板に沿って畑の中の道を上がると、美しい茶畑が見えます。「伏拝王子」に到着です。休憩所では、週末には地元物産の販売などが行われており、ランチスポットにちょうどいい場所でした。こちらで腹ごしらえをした所で、先を急ぎます。その後ゆるやかな下りの地道を進み、ゴールの熊野本宮大社に到着しました。
(写真2:発心門王子)
(写真3:熊野古道)
(写真4:熊野本宮大社)

この後は、白浜までの道を戻り途中にあった道の駅に寄り道をしながら、本日のお宿である「白浜彩朝楽」に着きました。
「白浜彩朝楽」は、白浜湾沿いにある温泉宿です。
夕飯はビュッフェ形式で、海鮮はもちろんのこと、オプションで熊野牛を食べられるコースを選択し、堪能させていただきました。
また、ゆっくり温泉に浸かって、旅の疲れが非常に取れました。
(写真5:熊野牛セット)

次の日はアドベンチャーワールドに行く予定でしたが、諸事情で休園中だったため、バス乗り放題切符を使用して白浜駅周辺を散策することにしました。まずは、バスに乗って三段壁に行きました。三段壁は和歌山の南海に直立する長さ2km、高さ50m - 60mに及ぶ柱状節理の大岩壁で、断崖絶壁の景勝地です。場所によっては断崖絶壁の端まで行くこともでき、非常に見ごたえがありました。次に腹ごしらえと、とれとれ市場に向かいました。
西日本最大級の海鮮マーケットを中心とした白浜のリゾート施設で、新鮮なお魚を食べたり、釣ったり、温泉施設も併設されています。
今回野外にバーベキュー施設がありましたので、施設内で好きな食材を爆買いして、海鮮と焼肉をお腹いっぱいになるまで食しました。
その後、ゆったりと散歩したいなぁと思い、「白良浜海水浴場」に向かいました。白良浜海水浴場は延長640mの遠浅の浜で、文字通り真っ白でサラサラの砂浜を堪能できました。
(写真6:三段壁)
(写真7:とれとれ市場、BBQ)
(写真8:白良浜海水浴場)

今回初めて訪れた、福井県、和歌山県。海と山の両方の自然を感じることができ、ゆったりとした時間を過ごせました。またの機会に別の行ったことのない県にも旅に行きたいと思います。


写真1:パンダくろしお号フェイス


写真2:発心門王子


写真3:熊野古道


写真4:熊野本宮大社


写真5:熊野牛セット


写真6:三段壁


写真7:とれとれ市場、BBQ


写真8:白良浜海水浴場


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