見出し画像

【フェブラリーステークス 2023 】読んでおきたい過去データ・傾向・参考動画・予想ファクタ

2023年2月19日(日)東京競馬場で行われるフェブラリーステークスの過去 データと出走予定馬の最新情報などを更新しているブログです。展開・コース適性・騎手・血統・調教・パドックなどで分析・予想しています。

--------------------------------------------------------------------------------------

スタインベックだ🤨

フェブラリーステークスは東京競馬場のダート1600mで行われるレースだ

それでは過去の傾向を見ていこう。

フェブラリーステークス 2023の過去 データ

馬券を攻略する上でのポイントは5つある

コース適性

過去10年の3着以内馬延べ30頭中27頭は、“JRAの左回りコースで行われた1900メートル未満の重賞”において1着となった経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率4.3%と苦戦している。なお、2015年以降の過去8年に限ると、この経験がなかった馬の成績は〔0・1・1・55〕(3着内率3.5%)である。左回りコースの1900メートル未満の重賞における実績を重視したいところだ。〔表1〕

キャリアが豊富な馬は不振

過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、通算出走数が25戦以内だった。一方、26戦以上だった馬は3着内率9.5%と苦戦している。〔表2〕

なお、通算出走数が26戦以上だったにもかかわらず3着以内に入った6頭のうち5頭は、過去のフェブラリーSにおいて4着以内に入った経験がある馬だった。既にこのレースで4着以内に入ったことのある馬でない限り、キャリア26戦以上の馬は過信禁物とみるべきだろう。〔表3〕

前走の単勝人気に注目

過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、前走が国内、かつ前走の単勝人気が4番人気以内だった。一方、5番人気以下だった馬は3着内率9.7%と苦戦している。前走を比較する際は、当時の単勝人気もチェックしておきたい。〔表4〕

「最内」もしくは「大外」の馬番となった馬は3着以内なし

過去10年の馬番別成績を見ると、「最内」もしくは「大外」の馬番となった馬はいずれも4着以下に敗れている。「最内」の馬番だったにもかかわらず3着以内に入ったのは、2004年2着のサイレントディールが最後。「大外」の馬番だったにもかかわらず3着以内に入ったのは、2012年1着のテスタマッタが最後である。内外極端な馬番となった馬は割り引きが必要だ。〔表5〕

近年はGⅠで連対したことのある馬が優勢

過去5年の3着以内馬延べ15頭中9頭は、JRAのGⅠにおいて2着以内に入った経験がある馬だった。該当馬は3着内率も36.0%と優秀な水準に達している。既にGⅠで連対した経験のある馬は、相応に高く評価するべきだろう。〔表6〕

なお、JRAのGⅠで2着以内の経験がなかったにもかかわらず3着以内に入った6頭は、いずれも前走が“JRAの重賞、かつ前走の着順が6着以内”だった。まだGⅠで連対したことがない馬同士を比較する際は、前走がJRAの重賞、かつそこで6着以内だった馬を上位に取りたい。〔表7〕

近年は前走が地方のレースだった馬が勝っていない

過去10年の優勝馬延べ10頭は、いずれも前走がJRAのレースだった。前走がJRA以外のレースだったにもかかわらず優勝を果たしたのは、2009年のサクセスブロッケンが最後である。前走が地方のダートグレード競走などだった馬は、評価を下げた方がよさそうだ。また、この10頭は通算出走数が20戦以内だった点、馬番が2番から14番だった点も共通している。〔表2〕、〔表5〕などで挙げた傾向も考慮するべきだろう。〔表8〕

先週の重賞予想結果

フェブラリーステークス 過去レース

それでは過去のレースを見てみよう。私は過去レースを見るときは『どの位置取りをした馬が好走しているか』やペース、馬場の様子などを観察している。

フェブラリーステークス 2022

1着 6番 カフェファラオ / 福永 祐一 2着 15番 テイエムサウスダン / 岩田 康誠 3着 11番 ソダシ / 吉田 隼人

フェブラリーステークス 2021

1着 カフェファラオ / C.ルメール 2着 エアスピネル / 鮫島 克駿 3着 ワンダーリーデル / 横山 典弘

フェブラリーステークス 2020 

1着 モズアスコット / C.ルメール 2着 ケイティブレイブ / 長岡 禎仁 3着 サンライズノヴァ / 松山 弘平

フェブラリーステークス 2023 の出走予定馬

アドマイヤルプス / オーヴェルニュ/ケイアイターコイズ/ケンシンコウ/ゴールドパラディン/シャールズスパイト/ショウナンナデシコ/ジャスパープリンス/スピーディキック/セキフウ/ソリストサンダー/タガノビューティー/テイエムサウスダン/ドライスタウト/ヘリオス/メイショウハリオ/レッドルゼル/レモンポップ

ギルデットミラーは残念ながら引退となってしまったので出走しません ↓参考

想定1番人気 レモンポップ

重賞で結果を出し、いざ重賞へ。問題は持ちタイム。

参考レース 前走 根岸ステークス(GⅢ)1着 

想定2番人気 ドライスタウト

4歳世代の王者。

参考レース 前走 すばるステークス (L) 2着

想定3番人気 メイショウハリオ

ダート2000mのGI馬。距離適性はあるのか。

参考レース 前走 東京大賞典 GI 3着

注目馬 テイエムサウスダン

近走不調だが昨年の2着馬。スピード決着に対応できる。

参考レース 昨年 フェブラリーステークス(GI) 2022 2着


フェブラリーステークス 2023 最終予想

※こちらは日曜日の午前中に公開させてもらう。期待していてくれ

終わりに

もしこのnoteに役立つ情報が載っていたなと感じたら『❤️』を押して欲しい😭

ご協力よろしくお願いします🤨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?