擬音声命体 うりゃ美とオリャ雄 第34話「インターホンに出れる条件」

音声命体 うりゃ美とオリャ雄

第34話「インターホンに出れる条件」

ナレーター「この世界にいる不思議な存在である擬音声命体。彼らは今日も精一杯に生きている」

言ノ葉ヒビキ「オリャ雄話がある」

オリャ雄「オリャ?」

言ノ葉ヒビキ「インターホンについての話だ」

オリャ雄「オリャ!」

言ノ葉ヒビキ「色々と考え直した結果、家に自分がいる時は出ていいぞ」

オリャ雄「オリャアー////////」にこにこ

言ノ葉ヒビキ「でも条件がある」

オリャ雄「オリャリャ?」

言ノ葉ヒビキ「俺が出てとオリャ雄やうりゃ美に頼んだときだけインターホンに出られる。そしてすぐに自分に交代する。それで大丈夫か」

オリャ雄「オリャオリャ!」コクリ

ナレーター「オリャ雄は笑顔になって頷いた。そして感謝を意を言ノ葉ヒビキに述べた」

オリャ雄「オリャ、オリャリャリャ」ニコニコ

言ノ葉ヒビキ「喜んでくれてよかったよ」

オリャ雄「オリャー」てくてく

ナレーター「オリャ雄は早速うりゃ美に報告しに行く」

オリャ雄「オリャオリャ~」ニコニコ

うりゃ美「うりゃ?」

オリャ雄「オリャリャリャリャリャリャ/////////////////」カクカクシカジカ

うりゃ美「うりゃ~」ぱちぱちぱち

オリャ雄「オリャ~/////////」ワクワク

ナレーター「擬音声命体は今日も不思議な音と声を奏でている」

つづく

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うりゃ美「うりゃうりゃ。うりゃりゃ」 オリャ雄「オリャリャ。オリャア」