2024年7月の記事一覧
ぶつかり合うとしても勇気を出して【蓮ノ空感想文「ゆえに、みらくらぱーく!あり」】
「悔しいって思うことすらなんかおこがましいんじゃないかって」安養寺姫芽が本心を打ち明けた時のセリフだ。姫芽の勇気が表れていて好きになった。
悔しいと思うことすらおこがましいとはどういう意味か。
「おこがましい」とは「身の程知らず」という意味である。
では、姫芽の悔しさとはなんだろうか。
姫芽にとってみらくらぱーく!の先輩、慈と瑠璃乃は大好きで偉大な存在である。
そんな存在と一緒にスクールアイド
【蓮ノ空感想文 「昔もいまも、同じ空の下」】百生吟子の一歩を応援したくなった
「どうして仲良くしてくれるの?」
そう聞かれたらどう答えるだろうか。
本当に仲のいい子ならスッといいところを言えると思う。でも、なんとなく一緒にいただけの子なら恥ずかしいってごまかしちゃうかもなぁ。
こんなことを聞いたってほしいものは手に入らないかもしれない。それどころか一生の傷を負うかもしれない。
だから普通はそんな質問はしないのだ。
本当のことって不安の先にある。
百生吟子の質問に