第3話 〜流れで…ご主人様の…〜

題名で釣ってしまいすみません(笑)(笑)

理由を説明します…。

あの日の「新人研修会」の後の話…。

「あのさー、君誰だっけ?
阿部君か(笑)
佐藤さんが酔いつぶれたみたいだから送っててくれる?貴方の家の近くって部長が言ってたから(笑)(笑)。ゴメンね、頼むわね。」

とある「先輩」に言われ、彼女を送ることになってしまう僕…。

「あのぉ、佐藤さん?家何処ですか〜?」

と彼女を介抱しながら言う。

彼女は消えそうな声で

「……港区○○……」

自分の住所を言おうとする彼女に

「ダメですよ!住所言っちゃ…
僕が分かればいいんで。」

と彼女の言葉を遮るように言う僕。

彼女を無事家へと送りました。

後で分かったこと…。

僕の「弟」と一緒のマンションだった事が判明。

びっくりしたことを今でも覚えている。

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