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この子らを世の光に

障がい者福祉の父と言われた糸賀一雄さんの言葉。
保育士の勉強をする中で一番感情が揺さぶられたのは、障害のある子、人のために活動された偉人達の存在。
彼らがいなければ、わが子の今はどうなっていたかと思う。
その中でも糸賀一雄さんのこの言葉は本当に涙が出そうになった。

今の時代は先人の努力の上に成り立っていることを改めて感じる。福祉のことに限らず、戦後の日本を生きてきたすべての人たちの努力のおかげだと思う。
そして今を生きる親として、今の時代を生きる人間として、次の時代に何を残していくのかということを最近よく考える。(まだまだ生きるけど)

わが子や、今の子どもたちが生きる未来、次の世代の当事者や当事者の親に、今より良い未来をパスしたいなと改めて思う。
親としても支援者としても。

ABAにおいても日本のABA界を親として、研究者として、支援者としていろいろな方が引っ張ってきてくれたおかげでわが子にABA療育の選択肢があったのと同じように、もっと良いたくさんの選択肢と、どんな子供も子育てしやすい社会環境を。

そんなことばっかり考えて勉強が進まないのである。

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