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2023/12/23

もう2か月も前の話ではあるのですが、この日は大阪に行ってBMS楽曲限定のDJイベントの「BE-MUSIC STAGE」に参加していました。
2018年開催のBM9820ATには第二志望の大学の受験のせいで行けなかったことを今でも後悔しているので、今回のイベントには意地でも行きたかったんですよね。無事に行けてほんとによかったです。

また、この日記とはほとんど関係ないんですが最近の日記執筆に対するあまりのモチベの低さをさすがにどうにかしたいという思いもあるので、今回から日記はできる限り簡潔に書いていこうと思います。
今年はもう予定がギチギチなのもあるから許しておくれ。
 


 
というわけで大阪には10時ごろに到着。
ちょっと早いですが朝ごはんも食べておらずお腹が空いてきたので大阪のデパート内にあった初めて見るハンバーガー屋に寄って昼食をってから、時間も良い感じだったのでそのまま会場へ直行していました。

初めて寄った「クワ・アイナ」というハワイ発祥のバーガー屋さん。
ウンメ~~~~!! けど高けぇ~~~~!!(1650円)
会場着。昼食後にゲーセンに行く暇はありませんでした。

会場への入場は謎の待機列があり、わけも分からずそれに並んでいたら突然現地の方に話しかけられて謎の待機列に並んでた自分を救ってくれました。と言っても、結局来るのが早すぎてしばらくは会場の入り口で待機することになりましたけどもね。こういうのって早く集まりがち。

もらったフライヤー(自宅で撮影)。サインが入っててとても良い

そして12時半になってイベントが開催。
ここからイベント終了までBMS曲を聴きまくれたのでとても最高でしたね。本当に時間がここまで早く経ったと思ったことは今までなかったかも…

以下に出場した方順に紹介して感想など書いていこうと思います。
実は以下に上げる方の誰からもリンク掲載の許可を取っていないのですが…まあもうその辺は許してください。
 


 

最初を担当したDJはFALLさんでした。
にしても出だしからとても良かったですね。FALLさんといえばハウスやエレクトロ系のジャンルの作品を多く作られている方ゆえに選曲もほとんどがハウス系でした。実は上の画像のうち半分くらいが知らない曲だったので自分のBMSに対する知識量の無さも伺える… 悔しい。
1曲目がなぜかSofa $15 -> $1だったのですが、なぜかこれが一番会場が盛り上がってました。どすこい。
 


 

2人目のDJはKAHさん。
ここではみんなでPusha Plucka!!でBGA再現したりWILDANCEでBGA再現したり音弾超人ゴリライザーでBGA再現したりと中々面白かったですね。そしてラスト3曲は自作曲を年代ごとに流すのが大分アツかったです。
ついでにBGAの影響でローアングル撮影隊もいたとか。

ローアングル撮影隊

 

3人目のDJはAoiさん。
曲構成が基本的に高速な曲だったのでかなりノリノリに聴けられました。
たしかにこの構成は(いい意味で)音ゲーキッズでもありオタクでもある雰囲気を感じる。楽しかったです。
意外にも翡翠が思ったより知ってる人がいなさそうで悲しくなっちゃった。
 


 

4人目はSound piercerさん。なんとこの日のためにはるばる韓国からやって来たそうです。実はこれがこのイベントに参加したかった一番の理由でもあったりします。
それにしても選曲が良すぎる… 完成度の高さを感じますね。いいところを突いてる感じがあって最初から最後まで心地よく聴けられました。
にしてもDestr0yerのBGAが突然ヤバいクレーマーになったり「花たちに希望を」で大合唱が始まったのは笑いましたね。どうしてDestr0yerのBGAが突然ヤバいクレーマーになったのかは今でも分かりませんが…
 


 

一旦休憩をはさんで5人目はDARKSIDE APPROACHのデュエット。
選曲がほとんど2000年代から選ばれていたのでBMSの初期を感じさせられるような構成だったなぁと思いましたね。とはいえこの中でもほとんどはGENOCIDE難易度表に載ってる曲ばかりだったので聞き覚えのある曲が流れてうお~ってなってました。
ここでも何回かBGA再現できてめちゃくちゃ面白かった。

これほんとすき


 

6人目はTRIALさん。
1曲目がPictured as Perfectなの何??? しょっぱなから明らかにDJイベントには合わない曲を流したせいで怒られたり、ROTTELER'S HOMEを流して作曲者本人に怒られたり、このときはまだ正月じゃないのにShowgutsを流したりと場を一気にかき乱していきました。妹もなんかBGA違ったし…
良いところもあったのですが要所要所の衝撃がデカ過ぎましたね。でもこういうことをできるのってTRIALさんくらいしかいないよなぁと思ったり。
ここが一番ぶっ飛んでたと思います。

 


 

7人目は本イベントの主催のBAECONさん。
曲の繋ぎが良くて流れるように進んでいったように思えました。さすが何度もDJイベントに参加し続けている方だけのことある。
そしてやっぱり最後はOn And On!!なのも安心感しかなかったです。(案の定?)全員合唱してたのも面白かったですね。
 


 

8人目であり本イベントのトリはotoshi.bさん。
氏がハピコア方面の楽曲を主として制作しているためか、リストが最初から最後までハードコアやハピコアだったので疾走感がありましたね。また、自分はHypertext Transfer Protocolがめちゃくちゃ好きなのでここで流れたときはめちゃくちゃ盛り上がってました。
それにしても最後がrainbowなのほんとによすぎる。最高の締めでめちゃくちゃよかったですねぇ。ほしかけくん…かわいいね…


Hypertext Transfer Protocolは最高の曲なのでぜひ聴いてほしい。


 
といった感じで最初から最後まで最高な曲がずっと続いて時間もあっという間に経っていたのでこの日はすごく楽しかったです。こういうイベントは本当に楽しいので、かれこれ26年も続いているBMSというコンテンツもまだまだ活発に動き続けてほしいなぁと思いますね。
解散後は新幹線の終電に余裕を持ちつつ帰宅。家に帰ったときはもう日が回りそうなほどでした。もうこの日は一日中を使い果たしましたね。
この日はめちゃくちゃ盛り上がり続けていたので、翌日は確かぐったりしてました。まあ楽しかったからヨシ!

ほんとにね

前回参加したBMSやる会でも言っていたのですが、今日のイベントも集まってる人みんなBMSが好きなんだなあというシンパシーも感じられてとても楽しいイベントだったと終わったときに感じました。日帰りで新幹線を予約してでも行く価値は十分にありましたね。楽しかった~。

主催のBAECONさん曰くもう一度こういったのをやりたいともおっしゃっていたので、次回開催も楽しみです。待ってます。

今日はここまで。

Khibine


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