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あたしの全部で、恋をした。

ずっと楽しみにしていた映画を公開初日に観に行くこと、2日連続で同じ映画を観ること、何回も同じ映画を観に足を運ぶこと。
たくさんの初めてをあなたは経験させてくれたね。
映画が公開されると同時に浮所くんの番宣ラッシュにも終わりが見えてきて、寂しくなるな、、なんて思っていたけれど、全然そんなことなかった。
全然そんなことない、は言い過ぎた笑
やっぱり少し寂しかったけれど、そんな寂しさを吹き飛ばしてくれるぐらい、『胸きみ』は、そしてあなたは、たくさんの“楽しい”と“幸せ”くれました。ありがとう。

2021年6月(7月にも差し掛かったね☺️)
この1ヶ月に詰まった素敵な思い出を、映画を振り返りながら、心の中に大切にしまっておきたいなと思います。

1.有馬くん登場シーン

つかさちゃんの腕を掴んで階段を駆け上がる有馬くんの横顔、風になびく黒い髪の毛。

そして、
「先生!まだ時間セーフっしょ!」
有馬くんの最初の台詞。

ずっとスクリーンで会いたかった有馬くん。
この時点で心掴まれちゃった。
「だっせーな」なんて言いながらも、つかさちゃんを助けてくれる男の子。
あっという間に私まで有馬くんの虜になってました。

2.回想シーン

「ちんたらしてると遅れるぞ」
「行こうぜ、早く!!」

1〜2年を一気に振り返っているところで、特にお気に入り。めちゃくちゃ好き。好きな人は普通に話しかけてきたり、友達と話していたりするだけなのに、自分からは好きな人ってこう見えるよねっていうのを感じさせてくれる。私も有馬くんに片想いしているような気持ちになれる大好きなシーン❣️❣️

3.新学期初日の教室

「篠原は有馬に告ってフラれた!!」

黒板を見たときの有馬くんの表情、つかさちゃんを守るための行動。
有馬くんにとって、つかさちゃんは自分を信じてくれる女の子だって知ることになった出来事。
単純に私が殴り合いが好きなので(胸きみでは有馬くんが一方的に殴ってたけど笑)、すごくお気に入りのシーン。まだ、有馬くんは自分の気持ちに気付いていないフリをしていたのだと思う。気付いていないのなら尚更、“すげーいい友達”にするには大袈裟すぎる行動だったけれど、個人的にはかなり胸が鳴ったシーンでした。

4.振られてもがんばるからー!!

このシーンのつかさちゃんがめちゃくちゃ好き。
「振られてもがんばるからー!!」の直後の「そんじゃ、それだけなんで」のつかさちゃんの動揺の仕方が、いかにも恋する女の子って感じで、それが、なんか愛おしかった。実は、秘かに毎回楽しみにしていたシーンでした!!かわいーーーーーー❣️❣️

からの、有馬くんに「また1年よろしくな!」って言われて、こんなに笑顔になるつかさちゃん。
ほんとにほんとにかわいい❣️❣️
こんな笑顔見ちゃったら、恋する女の子って素敵!!って気持ちにならざるを得ないよね笑


5.「ばーか。」

ここ!!!予告で初めてみたときから胸が鳴ったシーン✨✨✨ 日常のワンシーンなのに青春がぎゅっと詰まっていて最高!!スクリーンで浴びる有馬くんの「ばーか。」も言わずもがな最高でした!😆
日常の中にこんなにもキラッキラな青春が詰まっていて、それが当たり前に繰り広げられている高校生活、本当に素敵!!!


6.髪束きゅん

髪束きゅん。ただただ良かった。
つかさちゃんの髪を束ねる有馬くんの手が優しくて、つかさちゃんはもちろんだけど、ほんとは有馬くんもドキドキしてるんじゃないかなあって、観ていて私もドキドキしたし、キュンキュンした❣️❣️良❕🌟

そして、
個人的にめちゃくちゃ刺さったのは、洗い物が終わって帰る時の有馬くんの台詞。

「つかさも良いところいっぱいあるっすよ」

??????????え??????????

「あるっすよ」だめだった、めちゃくちゃ刺さった。
なんだろう、言い方なのかな。ものすごく好みだった。浮所くんが「あるっすよ」みたいな言葉遣いすることってあんまりないから、意味わかんないぐらいドキドキした。有馬くん、ありがとう。最高でした!!!

7.床ドン

タイトル、床ドンでいいのかな?笑
床ドンに至るまでも、至ってからも、あの部屋のシーンはずっっっとドキドキしてた。

シャワー浴び終わった有馬くん、つかさちゃんと笑い合ってる有馬くん、みんなと笑い合ってる有馬くん、床ドン(?)、つかさちゃんと2人で話す有馬くん。

全部、ぜんぶ、良かった。
個人的に、笑ってるシーンには浮所くんがいたり、いなかったりしていた気がする。それが、更に私の胸を鳴らしてくれました!!浮所くんじゃないけれど、浮所くんだし、有馬くんだし。所々に垣間見える“浮所飛貴”がとんでもないぐらいしんどかったなあ。

8.有馬くんとつかさちゃんのLINE

「つかさー集合場所どこ?」
「駐車場だよー!」

LINEではないんだけれど、有馬くんとつかさちゃんのメッセージアプリでのやり取り。ちなみにこのやり取りはメインじゃなくて、メインのやり取りのすぐ上に、有馬くんとつかさちゃんがトークした記録として残ってたんだよね。ただ、これが私的にはすごい刺さった。有馬くんって、ただメッセージを送るだけなのに「つかさー」って名前も書くんだな〜、って。
「良い名前じゃん、つかさって」
つかさちゃんの名前を良い名前だと言った有馬くんらしいし、ただのやり取りの中でもこうやって名前を呼んでくれたらキュンとするよな〜って。
有馬くんは無意識なのかもしれないけれど、こういうことを普通にできるあたり、やっぱり有馬くんってずるい……笑

9.ありまゆ

突然のコンビ化すみません笑
ありまゆ大好きな私としては海のシーン、眼福でしかなかった!!
無邪気に海に走っていく麻友ちゃんと、それを追いかける有馬くん。2人の身長差。映画の画としてすごく綺麗で、とってもお気に入り❣️❣️


10.スイカ割り

スイカ割りでスイカを割ってガッツポーズしてる有馬くんがめちゃくちゃ好き❕🍉

11.迷子

有馬くんが迷子の子をお母さんのところまで連れて行ってあげるシーン。浮所くん本人が、素の自分が出ていると言っていたけれど、まさにそうで、だからこそめちゃくちゃしんどかった。結婚したい。

12.麻友ちゃん

麻友ちゃん好きすぎて、タイトルにしちゃった笑

「隼人くんは必ず私のところに戻ってくるもん」

予告でこの台詞を初めて聞いたとき、良い意味ですごい胸がざわざわしたんだよね。映画館で観ても、やっぱりこのシーンは胸がざわざわする。原菜乃華ちゃんの演技が迫力ありすぎて、本当に麻友ちゃんには敵わないなってなる。好きな人に対して、本当は繊細なのかもしれないけれど、このぐらい強気でいられるってすごいことだし、時には大切なことなのかもな〜なんて思わせてくれました。

13.ひきょうだね

「ひきょうだね」もちろん触れる。
いろんな人と一緒に観に行ったけれど、大半がここで長谷部に射抜かれてた。「ひきょうだね」は、思い出すだけで、たぶんみんなしんどい。
個人的には「ひきょうだね」直前の、有馬くんの台詞が、これもまた浮所くんから普段聞くことがないような台詞だったから、なかなか刺さるものがあったんだよね。

「女と遊びたいなら、他あたれって言ってんだよ」

浮所くん、こんなこと絶対言わなくない???いや、そりゃそうなんだけどさ。この台詞が刺さりすぎて、しばらく放心してた。放心してる間に「ひきょうだね」くるから、この場面、情緒かなり忙しかったな笑

14.アイス

有馬くんがつかさちゃんに、海でのお詫び?お礼?としてアイスを食べに行こうって誘うシーン。
つかさちゃんに断られて、なんだかがっかりしたような表情をする有馬くんが本当に切なくて、切なくて😢😢
だけど、その切ない表情がめちゃくちゃ大好きだった!

15.遅刻するつかさちゃん

つかさちゃんが休みだと思って心配する有馬くんの表情が切なくて、切ない表情に弱い私は、ここの有馬くんも相変わらず大好きなんだけれど……!!

「重役出勤ごくろうさん」の有馬くんが良すぎて、本当に良すぎて、、。なんだろう、あの瞬間の有馬くんのビジュどうなってる???いや、有馬くんは常にかっこいいんだけれど、あのときの有馬くん、なんだろう。なんか、めちゃくちゃカッコいいんだよね。大好き。

16.サッカー

有馬くんと長谷部が対峙するシーン。どこを切り取っても好きなんだけれど、長谷部が有馬くんの上から下に視線を動かしながら、「うーわ、かっこいい」って舐めた感じで有馬くんを煽ってくるの、すごい良かったな。

17.つかさちゃんを好きだと自覚した長谷部

本当にめちゃくちゃしんどい。長谷部の台詞、長谷部の表情、全部が切なくて、私まで胸が痛んだ。

「あーあ。やっちゃたなあ、俺」
「こんなかっこ悪くてしんどいこと、知りたくなかったのに」

つかさちゃんに自分が片想いしていると気づいた長谷部。報われない恋愛をみるのって、本当にきついし、つらいし、しんどい。板垣瑞生くんがハマり役すぎて、余計にしんどさ増したなあ。


18.かき氷

夏祭りのシーンの中でもかき氷のシーン。
完全に油断してた。
つかさちゃんのかき氷を勝手に食べるのも、自分が食べていたかき氷なのに「メロンも試す?」とか聞いちゃうのも、正直、有馬くんしか許されないけれど、許されるからこそ胸が鳴ったし、痛んだ。(情緒)

19.長谷部とのキス

長谷部とのキスは良い感じに花火も上がるから、めちゃくちゃ画がきれい。

個人的には、つかさちゃんが長谷部をビンタしたときに、長谷部のイヤーカフが落ちるのがポイント。イヤーカフが落ちる音が、長谷部が本気だったことを伝える手助けをしてくれている感じがしたなあ。つかさちゃんが本気で叩いたからこそ、イヤーカフが落ちたんだろうけれど、つかさちゃんにとっても本気で叩きたくなるぐらい忘れたい記憶なわけで、、。
イヤーカフひとつでこんなにしんどいことある???

20.ヴァンパイア有馬くん

ヴァンパイア有馬くん、ただただめちゃくちゃカッコいい。マントを広げるシーン。あそこに、絶対アイドル“有馬隼人”いたよね。本当にかっこよかったな。大好き♡

21.校舎裏の倉庫でのシーン

はい。本当に本当に長谷部がめちゃくちゃしんどくて、切ないシーンです。

長谷部がしんどすぎるので、一旦、長谷部の台詞書き起こしますね笑

夏祭りでつかさちゃんにキスしたことに対して、
「忘れてほしくないんだ」
「なかったことみたいにされるのは嫌なんだよ」

つかさちゃんに、「冗談半分でキスしたくせに!」と言われて、
「冗談じゃねえよ!なんで冗談で、他の男しか目に入ってない女にキスなんかするんだよ。好きだからに決まってんだろ!」

つかさちゃんを好きになってしまったことに対して、
「つかさちゃんが有馬くんに惚れ込んでんの知ってるから、自分でも不毛すぎて笑えるけど、でも、しょうがねえじゃん。」
「つかさちゃんに一途に思ってもらえんのが俺だったらいいのにって思っちゃったんだから」

想いを伝えてくれた長谷部を断ろうとしたつかさちゃんに対して、
「そんなすぐ切らないで」
「わかんねぇじゃん。もしかしたら、俺でも好きになるかもしんねぇじゃん。」

そして、つかさちゃんに詰め寄って
「俺のこと好きになってよ」

長谷部( ;  ; )( ;  ; )( ;  ; )( ;  ; )( ;  ; )

ここまででも、もう十分すぎるぐらいしんどいんだけど、つかさちゃんが有馬くん以外の他の誰かを好きになることがないということを受け止めた上で、

「もう少しここにいてよ」
「しつこい男は嫌われるんだったね」

長谷部( ;  ; )( ;  ; )( ;  ; )( ;  ; )( ;  ; )

長谷部も頭の中では諦めなきゃいけないって分かってはいるんだろうけれど、もう少しだけ、つかさちゃんと一緒にいたいという最後の悪あがきをしているんだよね。本当に切ない😢😢

そして、
『17:00になりました。キャンプファイヤー点火。17:00になりました。キャンプファイヤー点火。』
のアナウンス。長谷部にとって(私にとっても)、おしまいの合図。

このアナウンスが流れた後、
「キャンプファイヤーのジンクス、有馬くんで試してみたら?」
と、つかさちゃんに言う長谷部。
どうして、そんなに優しいことを言えるの???
だって、キャンプファイヤー中に付き合ったカップルは永遠に続くって言われてるんだよ( ;  ; )

「もう無理だよ」と言うつかさちゃんに対して、
「“好き”はやめられないんでしょ?」と返す長谷部。
最後の最後で、つかさちゃんの後押しをしてくれる優しい人。

長谷部、どうか幸せになってね。

22.壁ドン

さて、ラストスパートです。ふぅ、、、(映画観てる時もここで息整え直してた)

もう少しだけ、長谷部がしんどい話をします。
長谷部の最後の台詞は、有馬くんに対しての言葉なんだけれど、本当にその通りすぎることを低いトーンで言った後に、くしゃって笑っていなくなっちゃうんだよね。
最後に笑うのが長谷部らしくて、だけど、それが切なすぎた😢😢

「有馬くんってさあ、いっつも一歩遅いよね」
「だから俺みたいなのに持ってかれんだよ」

特に、「だから俺みたいなのに持ってかれんだよ」と言った時の長谷部の目が本当に鋭くて、、、。
つかさちゃんに対してはあんなに優しかったのに、やっぱり悔しい、苦しいっていう思いと、一歩遅い有馬くんへの多少のイラつきを感じることができて、私まで苦しくなった。長谷部( ;  ; )( ;  ; )( ;  ; )

(長谷部に対して泣くことしかできない)


はい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここからが本番です!!!!!!!!!!!!!!

つかさちゃんに壁ドンしながらの有馬くんの台詞。
胸きみの中でなんかいちばんだめだった。
私が有馬くんのことが大好きすぎる故にだめだったのもあるし、有馬くんに感情移入しちゃってだめだったのもある。本当に胸が鳴るし、痛いしで、自分で自分のことがわかんなくなってた。(ヤバ)

「つかさが誰を選んでもつかさの自由だって、頭じゃ分かってってるけど、知らないうちに他のやつにとられたら、俺、ほんとにおかしくなる」

いや、ちょっとまって。ほんとにまって。
台詞もやばいのに、これ、壁ドンしながら言うし、壁ドンしてたと思ったら、「俺、ほんとにおかしくなる」でつかさちゃんの肩に顔を埋めるし、、、え、、、。有馬くん、落ち着いて。(私も落ち着いて)

壁ドンがあるのは知ってた。
でも、肩に顔を埋めるのは聞いてない。
いや、本当にさ、めちゃくちゃ良かった。でも、何回見ても処理できなかったし、たぶん今後も処理できないと思う。ただ、本当に本当に良かった。やっと、素直な有馬くんみれた。本当に良かった。しんどかった。

23.教室

有馬くんとつかさちゃんの想いがお互いに伝わって、有馬くんがつかさちゃんを抱きしめるシーン。有馬くんに頭ポンポンされて、嬉しそうに笑うつかさちゃん。すごく素敵だった、のだけれど……あの頭ポンポンがアドリブってがちですか?(がちです) うきしょひだかこわいな、、、

24.つかさちゃんの台詞

「あたしね、有馬を好きじゃない自分が、想像できないの」
「もし他の人を好きになったとしたら、それはたぶん、あたしじゃなくなるんだと思う」

ものすごく大好きなつかさちゃんの台詞。
本気で誰かを好きになれるって本当に素敵だなと思ったし、「あたしじゃなくなる」っていうのが、なんか分かるなって感じたんだよね。めちゃくちゃ心に響きました。
有馬くん、つかさちゃん、良かったね( ;  ; )( ;  ; )

25.虹の中で

有馬くんの顔のアップのカットと同時に流れ出す「虹の中で」。そして、エンドロールの一番最初に流れる「浮所飛貴/美 少年」の文字。感極まるものがあったな。
有馬くんは最後まで太陽みたいに眩しくて、かっこよかった。有馬くん、大好きです。


浮所飛貴くん
改めて、初主演映画、本当におめでとう🎉🎉
そして、本当におつかれさまでした!!!
主演発表から公開まで、あまりにも速いスピードで駆け抜けていく浮所くんに着いていくのに必死で、でも、それがものすごく楽しくて、幸せで、胸きみ期間、私にとってもかけがえのない幸せな思い出になりました。
『胸が鳴るのは君のせい』、たくさんの人に届いたと思います。
有馬くんはもちろん、胸きみもまるっと大好きで、私にとっても大切なものになりました。
この期間のわくわくは絶対に忘れません。
浮所くん、有馬くん、これからもずっと大好きです。



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