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日々思うことごと

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ポタポタ落ちる珈琲の水滴を眺めていて、思う、どうでもいいことや、どうでもよくないこと
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#私の仕事

遅刻してきた日の朝に、、、鬱にならない社会を思う

当店、朝、10時開店です。 先日やらかしまして、 ワタクシ、起きたのが、 10時。 そう、開店時間です。 目覚まし時計の長い針が、ちょうど12を指していました。 短い針はもちろん10。 外は、ザーザー雨。 嗚呼、、やってモータ。 ああ、よく寝た。 店主として、ありえない事ですが、 たまにやってしまいます。 急いで歯磨きしながら 浮かぶのは 来てくださっているであろう、 お客様の顔、顔。 スッピン、ダッシュで飛び出して 自転車で5分。 10時12分く

身体と心、足すより引くこと

「腰の調子はどう?」 四連休いただき、店を開けたら、 優しいお客様が声をかけてくれます。 「おかげさまで、だいぶ、楽になりました」 そう答えたいところですが、 事実はそうではなく。 ぎっくり腰ではなく、ヘルニアと判明。 まだ痛み止めを飲み、ステロイドを飲み コルセット生活でなんとか一日、一日、やり過ごす状態。 いつまた、 「腰痛のため臨時休業します」 と張り紙を出すかわからない状態。 嘘がつけないので 「ん〜なんとか騙し騙しやってます」と 答えています

何のために働くのか、私の仕事観

仕事、働く、役割 考え続けていることではあるけれど、 近頃、だいぶん楽に、 この言葉と付き合えるようになってきた。 仕事という言葉にまつわる、若い頃によく聞いたフレーズ、、 重い、だるい、ひたすら我慢しているような、 なんとも嬉しくない言葉が 連鎖式に続々と。 ずっと疑問だった。 「仕事」ってそんなに嫌なもの? 我慢しなくちゃ、働けないの? 三年ってなによ。 しんどいことを続ける、それが大人か? この疑問を抱えたまま社会人に。 そんな風だから、