2021年の6月 自分的今推し曲(数年前含む)
羊文学 1999
リーガル・リリーのMVのコメント欄で知った羊文学。
最初はなにかの本かとおもった。
なんでもシガー・ロス好き3人のバンドだそうで。
なるほどアンビエント。他のMVもみたけどこれが一番アンビエントだった。最高以外のなにものでもない。意味なく1999年生まれいいなーとおもったくらい。
で、シガー・ロスってなに?っていうとアイスランドを代表するバンドでアンビエントの大御所的存在。リーダーでボーカルのヨンシーを神にかなり近い存在と感じている日本人も少なくない。
ゆえに日本では数年前に武道館も。自分はお金なくて行けなかったけど、行った友だちの話だと最初から最後まで寒気しかしなかったそう。お金は稼いでおくものだ。今ならいけるのだが。
なおアイスランドはちょっと変わった国。資源ないので最初からソフトを国益の柱にしようと国がそもそも音楽に力を入れていた。アイスランド航空はアイスランドの楽曲が聴き放題だったそうな。
アイスランドはその後、ダークコンテンツOKのデータセンターを国家主導で用意して世界から批判受けていたと記憶。その後どうなった?
シガー・ロスのメンバー、日本へ来ると必ず秋葉原の中古楽器やめぐり。たしかこの動画内の楽器のどれかもアキバでかったものだそうです。まだ全然有名になる前などはメンバーでレンタル自転車借りて表参道ぶらぶらしていたそうな。
たったままソフトクリーム食べたりという話も、当時案内していた人から聞きました。
Marshmello x Lil Peep - Spotlight
今はなきリル・ピープとマシュマロの作品
まえに下北の古びたコーヒーやで親切に席を譲ってくれたお兄さん。
ふと見ればリル・ピープに激似。
なるほど聞いてみれば「よく言われます」とのこと。モスバーガーの近くの古着屋さんで働いていそうなので、そのあたりでリル・ピープみたら優しいお兄さんなので。
リル・ピープの暗さはアートだった。
そして暗いといえばマシュマロはダークな曲のフューチャーも得意なのは意外と知られていない?いや知られているか。
Migos & Marshmello - Danger
このMVのダークさはちょっとマニアックだけど最高。そして2017年くらいって暗いのが一気に流行った時期だった。フューチャーバスなどのEDM系、トラップ系でも暗さがかっこいい時期だった。
マシュマロも暗い系(語彙力)とのフューチャーがあったのは2017年だったように思う。
マシュマロ並みに人気になりそうだった San HoloとDROELOEとつくったのがこれ。その後、San Holoと仲違いしてこれが最初で最後。
これとかも2017年を表す音かな。
さっき下北の話しがでたので下北でたまたま耳にしてドハマリしたのが
Aya A.K.A. Panda コロナ前って感じがすごい。まだファンキーになりきれる時期だったのかな。今思うと。
AYA a.k.a. PANDA - 甘えちゃってSorry
知ったのが昨年だから昨年は聞きまくった。下北の古着屋で流れていてShazamで検索してたどり着いた。Aya aka Pandaはハズレがないのがすごい。どれ聞いても心地良いジャパンラップでした。
で、結局自分の場合はEDM系(広い意味で)が好きなんだけど、日本の福島出身のユニット ハニカムベアは永遠に聞き続けたいとおもっていて、Aya aka Pandaとハニカムべあがあればとりあえず島流しもOK。
Honey Come Bear
音の紡ぎ方は天才的なんだが再生回数がなぜか少ない。もっと聞いてくれっていう思いのみでリンク
ハニカムベアもハズレがない。中田ヤスタカ以降の日本のトラックメーカーは世界でもトップクラス。
インドネシア・ミュージックとかアジア系の音源も世界で聞かれるようになったけどあくまでアメリカ音楽のフォークやらクローン。
ジャパンの音は独自進化あした。ガラパゴスは進化しまくると極まるからすごいんじゃない?とりあえず。
とりあえずユニコーンの大きめぬいぐるみがほしい。
お・ま・け
東京でがんばるすべての人へ!
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