ツイステ6章はサバナだった説周辺をジャミル推しがスカラビア脳で考察(妄想)してみた話①
※この内容は、考察という名前の妄想です。
どうも、ひばかりです。普段からよく考察っぽいことはしていますが、今回はかなり支離滅裂＋妄想全開、何より長くなりそうなので、こういう形でだらだらまとめていきたいと思います。
そもそも6章サバナだった説って？
6章サバナだった説とは文字通り、配信前のシナリオで最終章ディアソムニアと対立、つまり、ディアソムニアの前の章は、サバナクローだったのではないか？という有名な考察です。詳しく説明すると長いので割愛しますが、配信前の公式ホームページでの寮公開の順番、レオナとマレウスの対比や、現段階で配信されているシナリオ内で見られる矛盾などから、このような考察が出ているみたいです。私も読んでて結構なるほどなーーと思うことも多かったです。よかったら探してみてください。
この考察の根拠の一つに我が推しスカラビア寮寮長のカリムくんに関する話題があります。マジフト大会と2ヶ月遅れ編入との矛盾ですね。カリム周辺は確かに疑問点が多い。スカラビア推しの私もそう思います。リリア式典服も矛盾と思わしき部分がありますが、PSは別軸世界線説もあるので何とも言い切れない。ですが、マジフト大会は本編です。言い逃れ出来ません。そこで私、考えました。
カリム編入とマジフト大会の時系列、実はそもそも矛盾してない説
もはや暴論では……？って思いましたよね？私もそう思います。けど、いざまとめてみると意外と上手く辻褄が合うんですよ。
とりあえず、周辺情報を時系列でまとめてみます。時系列は本編一年前とします。
9月上旬 ジャミル入学 →9月下旬〜10月上旬 カリムに入学案内 →10月中 マジフト大会 →10月下旬〜11月上旬 カリム編入
この時系列にも関わらず、カリムが2章で「去年オレたちがディアソムニアと当たったときには手も足も出なかった」という趣旨の発言をしていることから、矛盾であるとされています。これを上手いこと紐解く(こじつける)点を書きていきます。
カリム編入までの1ヶ月の空白期間
本編でカリムくんは、「2ヶ月遅れて編入した。」「ジャミルが地元を離れてから1ヶ月程後に入学許可証が届いた。」と述べています。そう、入学許可証が届いてから入学するまでの間に謎の空白期間があるのです。この1ヶ月が何なのかが、鍵を握ると思っています。じゃあそれが何なのかといいますと、
『アジーム家がスカラビア寮を大改築した期間』
ではないでしょうか。だから何？って思うかもしれませんし、そりゃ御曹司が行くなら工事中の寮なんて以ての外、事前に改築を済ませるだろう？ってなりますよね。けど、このままだと不自然な点が浮かびます。その答えこそが、2章での矛盾の解決に繋がるのです。それはずばり、
入学許可証が来た時点で、カリムがスカラビア寮所属であることが決まっていた
ということではないでしょうか！？あとは、本編で語られた情報とまとめて整理すると……
ジャミルと離れてから一ヶ月後に、NRCへの編入とスカラビア寮への入寮が許可されたカリムくん。張り切ったお父様が更に一ヶ月かけてカリムくんがこれからお世話になるスカラビア寮を改築します。その期間に、毎年楽しみにしていたマジフト大会のチケットが届きます。もうすぐ自分が所属する、なおかつジャミルのいる寮をひと目見ようと、見物席に座るカリムくんでしたが、スカラビア寮は世界的に有名なディアソムニアのマレウスにフルボッコにされていた……
という感じではないでしょうか。少し強引かな、とも思いますが、ジャミルのことを「ウチのジャミル」、「名前が分かればみんな友達」という人との距離が近いカリムくんならありえなくないのかなーと。
因みに、この説周辺考察でジャミルは一年生ながらスカラビア選抜メンバーだったのでは？とも考えています。運動着アズールPSで実力を隠しているはずのジャミルが飛行術がクラストップなのが一年のマジフト大会選抜メンバーになってしまったが故に不自然な成績の下げ方ができなくなったからなのでは、なんて理由です。(もう少しあるけど長くなるので割愛)
スカラビアは考察(妄想)の宝庫
スカラビア周辺はいろいろ複雑故に、妄想がとっても楽しいです。二人の関係のみならず、本編への絡み方、物語の核心との関係、その他もろもろとにかくたくさんあります。5章で活躍しすぎてるあまり、ジャミルをTwitterで検索するとサジェストに贔屓なんて出てくることもありますが…。まぁ、とにかくスカラビアはイイゾ。もし気が向いたら、そんな贔屓問題に関連した考察(妄想)をするかもしれません。因みに私、副寮長箱推しでもあります。
次回、最初期草案での6章的立ち位置(マレフィセント寮対立寮)はジャファー寮だった説！！！
(続くかも)