my 27th 0613
大嫌いな梅雨。
雨と湿気にすべての気力を持ってかれる。
見渡す限りの全部が、グレーになる。そんな気分。
梅雨入り宣言から数日連続した雨は、私の町では今日午前中には止んで、久しぶりに青空に遭えた。
かと思ったらあのモワンとした暑さに、ほんの25分のウォーキングで滝汗が止まらない。
今日は0613。
私にとっての27回目の0613。
2年前から、一年のうちの特別な日のひとつになった。
こうやってまた飛ぶように1年が過ぎてく、、、
の感覚と一緒に、いろんな思い出がどんどん湧き出てくる。
楽しかったこと、苦しかったこと、うれしかったこと、悲しかったこと、
どんな思い出にも、彼らの影がみえるのはきっと、それだけ彼らを身近に感じていたからなのかな、なんて。
数日前、YouTubeが勝手に、去年の0613を振り返らせてきた。
当初は日本語字幕が無くて、まだ韓国語もちゃんと理解できない段階だったし、英語字幕でなんとか、涙でどんどん視界がぼやけていく中で必死に理解して、受け入れようとしたのが一年前。
あれから一年。365日。数字にしてみるとなんかすごい。
思い返してみれば、正直寂しいとか、不安だなって思ってたのなんて本当に一瞬で、
それまでと変わらないどころかそれ以上の愛であふれちゃってたじゃんね。
あの時の彼らの言葉と涙、想いにに少しも嘘なんかなかった。
お互いを信じて一緒に1年を過ごせて、幸せ以外の何でもないじゃんね。
6月になると毎日がお祭りみたいになる。
今日何がくるっていちいち把握してられないくらい、どんどん来る。
その一つひとつ全部に、彼らからの愛をこれでもかってくらいに感じて胸がいっぱいになる。
7人みんなで会いに来てくれる。
新曲も、動画も、写真も、言葉も。
いつもうちらがもらうものって、
大抵が彼らの過去で、既に終わってしまってるものが多いって思ってた。
でも実際は、彼らの現在や未来、届けたい先にはいつもうちらがいたのかもしれないと思う。
それに気づいてから、彼らが何回でも伝えてくれる『愛してます』を信じないわけにはいかなくなった。
だって、真実だから。彼らはいつも、本当だから。
リーダーの、
「もしかすると誰も理解させてあげられない、僕たちならではの世界を創り上げてきた」
の言葉もそうだし、
どこかで流れてきた動画に映るコンサート会場でのある女性の、
「ここにいる人たちのことはお互いに何も知らないけど、私の親しい人たちが知らない私のことを、彼女たちはわかってくれる」
の言葉の通り、
直接会ったこともない彼らだけど、それでもうちにしかない彼らとの特別な思い出が数えきれないほどある。
何度も愛が溢れて、笑って、歌って踊って、泣いて、救われて。
守られている分、守りたいと思った。
もらってる分、返したいと思った。
愛されてる以上に、愛したいと思った。
この循環をいつまでも命がけで必死に守ってくれる彼らに、
これからもついていきたいです。
2023年6月13日、
今日の私はここ数か月止まっていたものをまた動かす大きな一歩を踏み出した。
自分一人ではまだまだ弱いから、
もう少しだけ強くなりたくて、
また頑張れるか見てみたくて、
彼らに勝手に頼った。
いつも一緒にいてくれてありがとう。
いい時も悪い時も、必要な時には先に隣にいてくれてありがとう。
数歩前で壁になって守ってくれて、時に手を差し出してくれて、時に横に並んでくれて、時に後ろで背中を押してくれて、時に遠くから見守ってくれてありがとう。
こうなりたい、こうやって生きていきたい、私の全部の選択の核になって支えてくれてありがとう。
私には絵も音楽も、言葉のセンスもなくて上手に伝えられないけど、
でも最大級のありがとうと、愛してるを、
これからもずっと、交換していきたいです。
27回目であり3回目の0613。
もっともっと、ずっと、ね。