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ゼウス観戦記2023 第五節 ~予測不可能~

※第四節はゼウスが抜け番だったため、観戦記は今回が4回目となる。

※お願い
この記事は、個人が勝手に書いたものである。
読んでくださるのは本当にありがたいが、記事を介して
「選手たちの選択や打牌に対して、攻撃的な発言や批判をしないこと」
これだけは守って頂くよう、くれぐれもご留意願いたい。

本放送より引用

↓第五節本配信



「予想だにしなかった」
天気予報が外れて大雨が降ったり、逆に荒天に備えていたけれどカラッと晴れたり。
そうしたズレは、日常で少なからず体感したことがあろう。

それは決して、予報の精度が悪いというわけではない。
むしろ気象予報は、膨大なデータの蓄積と解析の賜物だ。


昨今の気候変動の影響で、記録的な降水や快晴(に伴う猛暑)というものもしばしばニュースになる。

日々進歩を遂げる予報技術。
これからも紆余曲折を経て、精度がさらに増していくことに期待したい。


さて、予想がつかないといえば。
麻雀の牌山は、この世でもっとも天気の読みにくい場所といえるかもしれない。

第五節、一戦目。
リアタイこそできなかったが、帰宅した私は「どっひゃあ」と叫んでしまいそうになった。
いや、VTuberならそれぐらいのリアクションをするべきなのかもしれない

「高打点注意報」級のとんでもない殴り合い。
なんと半荘1回で、マンガン以上の和了が8度出現する壮絶な戦いとなっていた。

東一局一本場


東ニ局一本場


東三局


東四局


南一局


南ニ局


南三局一本場


南三局三本場

最短8局からなる東南戦でマンガン以上8回というだけでも凄まじいが、
その半分は一発がついている「一発警報」だ。

さらに言えば過半数5回は、にいな選手が和了っている。
ホンマどないなっとんねん!

挫けてしまいそうな環境でなんとか戦い抜き、3位と耐えたルイキャミ選手。

結局ゼウスはこの節、3着、4着、3着と苦しい展開に。
トータル -108.5ptと少々後退となったが、リーグ戦は中盤からが本番。

ここから巻き返していきたいところ……ではあるが、次節はいったん抜け番となる。

たろう監督「ウチだけ抜け番多くない?」
迷言も堪能したところで、第七節から始まるゼウスの逆襲に期待しよう。

では、また。



※Twitterの挙動が不安なため、公式Twitterのリンクは今回貼り付けを控えておきます。

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