作品を聴いてもらうから素材を提供するへ
とかリスナー側が言っちゃいけない気がするんだけどぐだぐだと喋ろうと思います。
久々に邦楽を聴こうと思って、いつも使ってるビルボードのチャートを見たらTik Tok単独のチャートがあって見たんだけど、その中でいくつかインストの曲が2曲があった。
しゅわしゅわハニーレモン350ml/しゃろう
だいあるのーと/七草くりむ
使用例
Tik Tokは使ったことないのでこれが本来の使い方をしているのか分からないんだけど、たぶん音に合わせて振り付けをするってのが楽しみ方で中心になるのは振り付けだったり踊ってる人だったりするわけであくまでも曲は背景にすぎないと、ん、まてよこれってつまりニコニコ動画の音MADと同じ感覚じゃんと思ってしまったわけ。我らが真夏の夜の淫夢も様々な曲を素材にしてきてネタへと昇華していったなと。
1曲目のしゃろうさんはtwitterのプロフで「Composer / フリーBGM素材を作っている。」と書いてあって、「素材を作っている」で私はピンと来てしまった。これはもしかしたら面白い肩書なんじゃないかと。例えばTik Tok専門BGM制作してますとか配信用BGM制作してますとか書いて、「お前らが魂を込めるんだよ!」みたいな感じで曲を置いておいたらなんか流行りそうな気もするようなしないような。あとしゃろうさんの「2:23 AM」て曲はYouTubeでも使われていて(2件)ウマ娘のダイワスカーレット役の声優さん木村千咲さんの配信とカンテラフットボールっていうサッカーのネタチャンネルを私は見てるのでよく聞く。たぶん割と使われているんじゃないかな。400万再生はあるし、チャンネル登録者数26万ぐらいあるし。
11:31~
2:23 AM/しゃろう
なんというか暮らしに馴染んでる音楽ってこういうことを言うんじゃないかと思ってしまったり。知ってる人が使ってる聴いてる音楽というのかなあ。それにどこか可能性を感じてしまった今日この頃でしたねはい。
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