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東福寺 展

たぶん、今年の元日以来の電車での外出です。
というか、まともに県外に出たのも元日以来です。
行った先は相も変わらず京都でして、少し前から行こうか行くまいかずっと迷っていたのですが、今日は晩秋にしては暖か陽気だし家に居ても昼間っから酒を飲むだけなので思い切って行って来ました。


京都国立博物館
(東福寺展の展示棟は左に見えるグレーの建物です)

東福寺は何度も訪れている大好きなお寺のひとつです。なので展示内容は十分に確認せずに行って来たのですが、感想は

『うーん・・・・・・・』

単に「東福寺の雰囲気が好き」という私にはハードルが高すぎる展示内容でした。
漢文の書が多くて何が何だかちんぷんかんぷん。
絵画もそれなりにありましたが知らないお坊さんばかりでどれも似たような構図でした。でも達磨だけは「あっ、達磨」って。

タイトル写真は館内の撮影OK場所で撮ったもので、この3点のみ写真撮影がOKでした。

この『手』ですが人の背丈くらいある大きなものでした。
ほかに仁王像や四天王の彫り物がほんの少しだけあったのですが、それらが一番良かったかな。


帰り際に撮った写真は真っ青な空でした

今の京都はかつての激込みほどではないですが、それでも田舎者からすればめちゃめちゃな人混みでおまけに外国人の多いこと多いこと。特にアジア系が多かったです。

1年前は99%以上だった(たぶん)マスク率ですが、今日も予想していたよりは多かったです。3割以上はいたかと思うのですが、どうしてもマスクに目が行くから多く感じたのでしょうか?
外人はマスク率ほぼ0%だと勝手に思い込んでいたのですがそうでもなくまあまあマスク外人もいました。『郷に入れば郷に従え』ってやつなんですかね。
とはいえ、かつての「素顔は不審者」的な圧を感じなくなったことは大いに結構です。
このまま『マスク信者』が復活しないことを切に願います。


で、東福寺ですが、すごく落ち着くお寺です。個人的には超人気の寺院より断然お勧めです。
あっ、まったりしたい人は紅葉の時期は行かないでくださいね。
紅葉時期の東福寺は超々々激混みですから。


昔の写真ですが

京都へお越しの際はぜひともお足を運んでください。


最後にもう一枚。

京都タワーですが普通に撮ってもありきたりなので、駅ビルに移る京都タワーです。

少し場所がずれてますがgooglemapにもありました。