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【記録】 2023年「有馬記念」

『軸5ドウデュース:1着』
『軸1ソールオリエンス:8着』

『馬券はトリガミで敗戦!』

■ 2023年12月24日 ■
G1「有馬記念」

【本線:ワイド1点】 不的中
1-5

【本線:3連複2軸5点】 不的中
[1.5] - 13.15.10.11.16

【抑え】 的中
1.5
1.5.13.15.10.11.16
1.5.13.15.10.11.16.4

今年の有馬はぶっちゃけ、個人的には勝つ気満々だった上に『予想を見た人・閲覧した人にも配当を届けれるだろう』と見ていた & 賭けている金額も金額なだけに、本線不的中は割とショックであった。

以下、回廊 & 記録。

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■ Hi-EPISODE
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G1「2023年・有馬記念」

【中心】
軸:1ソールオリエンス(4番人気8着)
軸:5ドウデュース(2番人気1着)

【相手】
抑:13タスティエーラ(5番人気6着)
抑:15スルーセブンシーズ(3番人気12着)
抑:10ジャスティンパレス(1番人気4着)
抑:11ハーパー(11番人気9着)
抑:16スターズオンアース(7番人気2着)
切:4タイトルホルダー(6番人気3着)

■ 事前見解 ⇒ 回廊 ■

まず「16スターズオンアース」
同馬は強い判定を持っている3頭中1頭。

状況再現の値は(3-1-0-0-2-1:6着内率100%)

 
▼つまり入着時の着順は
1着
2着
5着
6着

この4パターンしかない!
(古参の読者の人は知っての通り、
Hi-EPISODE占有馬券術「深度Lv.10:状況再現」は
判定の精度が最も高い)

個人的には当初から「5.6着の方が適用される」と見ていたが、

【3-1-0-0-2-1】
1着
2着
5着(←コッチ側)
6着(←コッチ側)

「1.2着」の方が適用されたあたり、まず16スターズオンアースの想定をミスっている。

今回、馬券術での高評価馬(基準抽出結果は除く)は「3頭」だった。

【高評価馬】
1ソールオリエンス(4番人気:8着)
5ドウデュース(2番人気:1着)
16スターズオンアース(7番人気:2着)

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■ 1ソールオリエンス
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同馬の最高判定値は(3-1-0-0)
次点(4-1-0-1)
次点(5-1-1-4)

(3-1-0-0:100%)の判定馬が敗れたのは2000年以降「初」である。

▼各判定値は下記になった。
(3-1-0-0) ⇒ (3-1-0-1)
(4-1-0-1) ⇒ (4-1-0-2)
(5-1-1-4) ⇒ (5-1-1-5)

有馬記念においてこれらの判定値を同時に保有している場合、(3-1-0-0)が最優先で適用されるという分析状況だったが、どうやら違うようだ・・・なるほど。

ソールオリエンスのおかげで
「初めて判明」した。

 
これなら来年以降、もし有馬で馬券術を使うなら、さらに精度を高める事が可能だろう。

―――――
■ 5ドウデュース
―――――
最高判定値(2-1-2-0:100%)
次点「ティア抽出 = 同馬 or 10ジャスティンのどちらかの入着率は100%」

なるほど、(3-1-0-0)は(2-1-2-0)より適用優先順位が低い。
なおかつ、(2-1-2-0)の優先順位は変わらず高い。

ドウデュースのおかげで
「これらが判明」した。

 
有馬記念はこの(2-1-2-0)よりも優先順位が高い判定があるが、この100%判定はもしかすると「有馬では最強の判定」なのかもしれん。

まぁ有馬でこの判定を保有している馬は「全ての出走馬の中でドウデュースを入れて6頭しかいない」ため、まぁ滅多に出走はしないだろうが・・・次はいつ出てくるんだろうね?
次に出てきた時「その有馬」は再度、勝利のチャンスにはなるだろう。

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■ 16スターズオンアース
―――――
状況再現・判定値(3-1-0-0-2-1:6着内率100%)

これは前述の通り。
我ながら状況再現の値は正しいが、個人的な想定をミスっている。
「分析は正しい、しかし想定を間違っていた」といったところか・・・
もの凄い頭をフル回転させたんだけどね、くそっ。

―――――
■ 4タイトルホルダー
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・基準値「A」
・ラストランでもあった

予想本線では切ったが、同馬の場合、ココで入着して特に不思議はない。
高判定馬3頭中1頭(ソールオリエンス)が完全に着外の結果であるという事は、その代わりに「基準評価が最高の馬(基準値A)が入着する」はずでもある。

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■ 買い目に関わる事前見解
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普段、あまりツイート(ポスト)しないHi-EPISODEだが、今回は頑張って結構ツイートもしたんだけどね・・・本線をハズした時点で敗戦である(泣)

まぁドウデュースとソールオリエンスが高判定を保有した状態で出走してくれたおかげで、今まで判明していなかった

『優先順位に関わる内部的な深い確定データを記録できた』ので、

 
とりあえず必死こいて分析した甲斐はあった。

来年の下半期の勝負レースは、例年と変わらずジャパンカップの予定。
来年の有馬を分析するかどうかは未定だけど、いつかJRAに「今年の借り」を返さなければならんな(笑)

そして閲覧した人やフォロワーの人にも『芸術』を届けなければならん。

これはもう『Hi-EPISODEの使命』である!
 

■ 補足
競馬予想で誰かの予想に乗ったりする事も含め、情報収集をしている人が欲しているのは「どれが当たるか分からない複数のレース予想情報ではない」ワケだ。
競馬予想界隈で予想や情報を売ったりしている連中は、ソコんところが良く分かっていない。

競馬予想で情報を大なり小なり欲していたり、誰かの見解を参考にする人は基本

『これなら他よりも当たる確率が高い』
『これなら他よりも回収できる確率が高い』
『これなら他より "一発で勝てる" 見込みがある』

そういう「ピンポイント情報」を求めている。


競馬予想は基本、控除率の関係なども含め、そうでないと(どこかで大きく賭けて大きく回収する方法でないと)極めて勝ちにくいシステムになっている。だから「どれが当たるか分からない複数のレース予想情報」を買って馬券を買う人は、的中不的中を繰り返しつつ結果「最終的に負けてしまう」ワケだ・・・Hi-EPISODEはソコんとこ分かっていますよ、ハイ。

それでは『See You Again』


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