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【意識】 長期的に「多数派でない」方が良い

競馬予想は、500万人を超える馬券購入者の「通年での勝ち負けの比率」が下記だと言われています。

【勝ち組】
3~7%

【負け組】
93~97%
 

よって単刀直入に、競馬予想の場合、基本的には「長期的に "多数派に属する買い目や馬券種選択でない" 回数が多い」方が、結果的に勝率は高まります。

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■ 流れ
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率直に、あなたが皆と同じ様な馬券を買っている、あるいは、その回数が現状多いと仮定しましょう。
つまりそれは、あなたは現状「多数派」に属している事を意味します。

その馬券は「多数派」が買っているワケだから、基本的にオッズは低くなり、人気寄りの馬券となります。
そして、皆が買っているからその馬は人気馬になり、皆が買っているからその買い目は人気の買い目ともなっています。

それで的中しても、ほとんどの場合「配当が低い」
それで不的中なら、多数派に属している場合「皆と一緒に外れ」
結果は基本、こうなります。

もちろん、その馬・その買い目が人気であればあるほど「そう」なり易い。

競馬予想は負け組(年間回収率99.9%以下)の比率が93%~97%なワケだから、当然「それは負け組の結果」であり「負け組が多く経験する結果」でもあります。

つまり「多数派に属したまま」長期的に馬券で勝てる事は基本ない。
もちろん、多数派に属する回数が多ければ多いほど、勝率は低くもなりますので、

競馬予想は基本『多数派に属さず、かつ、的中させる回数を増やす』必要性があるんですね。
 

競馬予想をしている最中、穴馬より人気馬の方が入着率が高い事実もある中、どうしても外せない人気馬が出走することはありますが・・・

つまり結果的に「そう」でなかった場合、あるいは、事前に「そう」でない確率が高いと想定されるレースで

・いかに穴馬を正確に抜粋できるか?
・いかに穴馬を点数を抑えつつ(小頭数で)買い目に入れられるか?
・仮に軸が人気馬であっても、相手(対抗やヒモ)に期待値が高い穴馬を組み込めるか?

これらが『勝つ為の基本意識になる』ワケです。


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