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【学術】 JRAの重賞で作用する「不可視の掟」

2023年5月16日、Hi-EPISODEはTwitterで下記の投稿をした。

【視えない掟】
Hi-EPISODEが無視する(分析・解析 ⇒ データ・アーカイブのみ行っている)重賞は、普通に回収狙いで的中する確率が(無視しないレースやG1に比べ)高い。

例えば「軸1番人気 & それを2.3着に固定する3連単F」とか、割と普通に「中穴からの馬連流し」とか。今週の平安Sも、たぶんそう。

ソコで率直に、JRAの重賞では「平場と違う "何か" が結果に作用している」と仮定して、宝塚記念開催月(6月)以降~夏競馬の結果を週毎に見ていこう。
(Hi-EPISODEが投稿した文章も、同時に掲載する)

 
【6月1週目】
G3:鳴尾記念(5-3-6番人気)
G1:安田記念(4-3-1番人気)

両レースとも『視えない掟』決着。
Hi-EPISODEが賭け宣言をしていない、あるいは、全く触れていない重賞は『視えない掟』を考慮した買い目で、フツーに的中を狙えます。

【6月2週目】
G3:函館SS(3-5-1番人気)
G3:エプソムC(1-7-4番人気)

函館SSは『視えない掟』決着。
エプソムCは結果的に「1番人気⇒中穴」という組み合わせだけど、Hi-EPISODEが指定する重賞は、このような「マトモな」決着順にはならない。

【6月3週目】
G3:マーメイドS(1-3-10番人気)
G3:ユニコーンS(1-7-2番人気)

『視えない掟』は夏競馬の間(6月2週目 - 9月1週目)は、大なり小なり適用率が落ちる。つまり秋は9月2週目以降、適用率が高くなる。

▼適用率
1-3月:中
-6月途中:大(G1シーズン)
-9月途中:小
-12月末:大(G1シーズン)

【6月4週目】
G1:宝塚記念(★Hi-EPISODEが賭け宣言)

【7月1週目】
G3:ラジニケ(3-4-1番人気)
G3:CBC賞(7-8-4番人気)

双方とも『視えない掟』での決着。

何度でも記載するけど「その重賞に週中、Hi-EPISODEが触れているか?」が(ほぼ)確実な判断基準である。

 
実際、週中に少しでも触れた重賞は、少なくともラジニケのような「感じ」にはならない。

【7月2週目】
G3:プロキオンS(2-1-5番人気)
G3:七夕賞(2-9-13番人気:★Hi-EPISODEが賭け宣言)

Hi-EPISODEが「触れていない」プロキオンSは『視えない掟』での決着。
しかしHi-EPISODEが「そのレースに触れた」七夕賞は、1番人気取りこぼしFでも中ぐらいの穴から流しでも的中しない =視えない掟は機能していない。

【7月3週目】
G3:函館2歳S(10-6-4番人気)
G3:函館記念(1-4-2番人気:★Hi-EPISODEで触れた)

Hi-EPISODEが「触れていない」函館2歳Sは、やはり『視えない掟』での決着。逆にHi-EPISODEが触れた函館記念は、やはり『掟』はあまり作用していない事実(それを見抜いての函館記念の馬券は、穴馬重視馬連5点⇒不的中だったけど)。

【7月4週目】
G3:中京記念(8-2-1番人気)

Hi-EPISODEで「そのレース」あるいは「そのレースの出走馬」について触れていない ⇒ いつも通り『視えない掟』での決着。

【7月最終週】
G3:アイビスSD(★Hi-EPISODEが賭け宣言)

【8月1週目】
G3:エルムS(6-4-10番人気)
G3:レパードS(5-3-8番人気)

この不可視の掟は恐らく、競馬予想歴が長ければ長い人ほど「なぜそうなるんだ?」となります。
年末にこの事象をまとめてnoteに記録しますが、一つ言えるのは「結論のみが大事と捉えた方が得策である」ということです。

【8月2週目】
G3:小倉記念(3-5-2番人気)
G3:関屋記念(4-2-6番人気)

仮にの話だけど、掟で暫定的に示している手法だと、4-8番人気⇒1-8番人気流しで35点。
この掟は『それで的中してもトリガミ、という決着パターンそのもの』
つまり『そのゾーンでの決着率』をデータに組み込める点が利点だ。

【8月3週目】
G3:北九州記念(5-1-9番人気)
G3:札幌記念(2-9-4番人気)

掟が作用する大半の重賞は、2ケタ人気の入着率が(まぁ全体で見ても)高くはない以上、それらの連対さえなければ『そのゾーンで決着する』確率が高い。しかし胴元としては、簡単に大勢に勝たれるのはマズいワケで・・・次回投稿に続く。

さて、ココで注目だ!

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◆ 重要 ◆
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8月2週目、Hi-EPISODEでは「1-8番人気」に「明確に」触れている。
小倉記念・関屋記念の週にな・・・

仮にの話だけど、掟で暫定的に示している手法だと、4-8番人気⇒1-8番人気流しで35点。

そして8月3週目のJRAの重賞結果は、見ての通り「9番人気が入着」している!

 
そう、Hi-EPISODEが「8番人気まで」を指定しているが、かと言って2ケタ人気(10番人気以下)をやたら入着させまくるワケにもいかない。
胴元としてはな・・・だとしたら、

Hi-EPISODEの掟を「外させる」事が可能なのは、9番人気だけだ!

そしてさらに、その9番人気が入着したのは、この「何か」が作用した北九州記念・札幌記念の週を除くと、宝塚終了以降は「Hi-EPISODEが賭け宣言をしていた "七夕賞" だけ」だ!
 

▼当記事の最初に記載している
ソコでまず、JRAの重賞では「平場と違う "何か" が結果に作用している」と仮定して、宝塚記念開催月(6月)以降~夏競馬の結果を週毎に見ていこう。

こんなことが偶然だとでも?

読者の人・・・驚いただろ?

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Twitterの投稿は8月3週目までで停止している。
(ちなみに、投稿内容は全てココに転載したので、元の投稿はTLを整理するため削除した)

ではあと少し、続きを見ていこう。

【8月4週目】
G3:新潟2歳S(1-10-4番人気)
G3:キーンランドC(1-8-2番人気)

【9月1週目】
G3:札幌2歳S(3-4-2番人気)
G3:小倉2歳S(5-2-4番人気)
G3:新潟記念(2-7-10番人気)

ココで夏競馬は終了した。

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◆ まとめ ◆
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結局、お前は何が言いたいんだ?

初めに記載しました。

JRAの重賞では「平場と違う "何か" が結果に作用している」と。

 
そう・・・その "何か" の1つに、

・Hi-EPISODEが「そのレースの出走馬に触れる」か?
・Hi-EPISODEが「そのレースを賭ける」か?
・Hi-EPISODEが「そのレースの見解を公開する」か?

それらがある。

 
少なくとも「その可能性は十分に考えられる」ということです。

以前から度々記載している通り、人気ブログランキング全体の20位以内、FC2ブログランキング全体の10位以内に入っていた頃(THE・EPISODEの頃)から、

どうも「解析データ」や「内部データ」「それに伴う結果に直結する見解」などを公開(ある意味、全世界に日本語で公開している状況)している場合『それが作為的に適用されなくなっている』節がある。

逆に、それらを公開していなければ『割と分析・解析通りに的中させる』事が出来ている。

 
なので、その理由もあって、こう決断しているのです。


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