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【知見】 2023年引退の「デットーリ騎手」と「福永祐一騎手」に伴う予想

■ 生きる伝説 ■
ランフランコ・デットーリ

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まず2023年、競馬業界では生きる伝説と名高い「デットーリ騎手」が引退する事が決定済である。

■ デットーリ騎手とは
ランフランコ・デットーリ、愛称「フランキー」
イタリア生まれの騎手で、数々の世界G1を制した「生きる伝説」
その騎乗技術は、1990年代から現在にかけてなお現役最強と名高い。
以前、競馬関連のインタビューにおいて、あのペリエ騎手ですら「馬を動かすのが一番上手いのは(現役の中では)たぶん自分かデットーリ」と公然と言ってのけた程であり、まさに皆の憧れ、まさに競馬ファンにとってはある意味「ヒーロー」と呼ぶに相応しい御仁である。

Hi-EPISODEとしては、ジャンルは違えどデットーリ騎手の様に「高度な技術を活用した芸術的なパフォーマンス」を披露し「生きる伝説」と呼ばれるほどの結果を出し続けたい場面である(笑)。

『目標』
生きる伝説と呼ばれること(笑)
 

そして更に2023年は、もはや皆ご存じ「福永祐一騎手」の引退である。

■ 天才「福永 洋一」の息子 ■
福永 祐一(フクナガ ユーイチ)

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ユーイチの引退については、武さんやアンカツもコメントを出している。

最後の騎乗は「2023年2月25日」との事。

ソコで率直に、

競馬予想の観点からは「今年、ユーイチが現役だとユーイチが乗る予定だった馬が、誰に回るのか?」が気になる場面である。
 

普通に考えると、ルメール騎手やデムーロ騎手、武さんや川田騎手、戸崎騎手、あるいは岩田騎手だったりするのだろうけど(エージェントの関係で既に大体の手配構想は成されているのかもしれないが)私は割と「坂井騎手に回る可能性もあるのではないか」と見ている。

坂井騎手は栗東・矢作厩舎の所属でありフリーではないが、2022年の成績(3着内率.326、1着98、2着88、3着68、重賞は4勝、G1は2勝)は見事であった。

■ 秋華賞 ■
◎スタニングローズ(坂井 瑠星)

それに2022年、リーディング順位も武さんやデムーロを上回っており、

ユーイチの騎乗馬(特に社台馬)が坂井騎手に回れば当然、更なる活躍も可能である = 状況により「社台馬に乗る坂井!」という括りで狙い撃ちすら可能になる。

■ 補足
横山武史(ノリの息子)や岩田望来(岩田の息子)にもそれは言えるが、武史や岩田息子は、もはや人気になってしまう節があり、現状では坂井騎手ほどの妙味はない。坂井騎手は武史ほど無駄に人気になる事が少ないだけに「まだ妙味がある」状態である。

まぁ何れにせよ「元来ユーイチが乗って3着内を確保する予定だった馬、それが分散される」為、東京優駿を勝利した後の覚醒したユーイチが騎乗していた馬であったり、そのユーイチが主戦であったりした馬は、乗り替わりがマイナスとなるレースであっても割と注意が必要である!

■ 次走報の一部 ■

『Good Luck !!』


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