IPO初値

普段IPO銘柄あまり触る事はないけど、大物IPOメルカリの上場きっかけで今年のIPOはどんな感じか、掘り出し物はないかと気になったので、また明石の入道さんのワークスペースのDLがまだ出来なかったので自作しちゃいましたｗ1つでも良かったけど初値と公募に分けましたが特に意味はありません

※　初値も公募も累積計算のため追加データをロードをチェックし遡って表　　示させたい日数以上の数字を設定して下さい
　　目安は１か月20日として1年分なら240以上
※　初値日、上場日、ロックアップ解除日は日付、騰落率はパーセントにプ　　ロパティのスタイルで設定して下さい
　　チャートに挿入する時はサブグラフをチャートと同じにして、
　　スケール位置は元データに軸を合わせるに設定して下さい
　　開発の検証時に設定すればインジ挿入時毎回設定しなくて済みます
※　上場日前に公募価格で出来高ゼロの[BarNumber]も付与されてるデータ　　が数件あったので出来高ゼロは除いてます（ゴミデータ対応）
※　二日目の日足が確定しないと[BarNumber]の1が確定しない感じで、上場
　　日、経過日がうまく取得出来ませんでした
※　上場初日は日足だとデータ不足エラーで表示されず、二日目も終値が確　　定するまで[BarNumber]が上手く取得できない為、上場二日終了まで、　　短い分足、秒足、ティック足等２つ併用表示にして運用して下さい
　　（分足等も2本目が確定したら表示されるようになるので、5分足の場合　　9時に寄ったとしても10分過ぎないと表示されません
　　すぐに表示させたい場合は秒足かティック足がお薦めです）
※　営業日ベースの経過日数の方が良い方はコメントの部分と入れ替えで表　　示できます　//Plot6( Value1, "経過日" ); {営業日ベース}
※　経過年キーにスキャナーで簡単に今年のIPO銘柄をスキャンできます、
　　2年、3年前と遡る時は累積計算の追加データを増やすのを忘れずに！

プログラム

using elsystem;
using tsdata.marketdata;

Value1 = BarNumber;														//初値足　※　二日目の日足が確定しないと[BarNumber]の1が確定しない感じ
if Volume[BarNumber] = 0 then Value1 -= 1;								//ゴミデータ対応
Value2 = ( DateToJulian( CurrentDate ) - DateToJulian( Date[Value1] ) );//経過日計算（土日祝日含む）
Value3 = Open[Value1];													//上場初日始値　※　上場初日は日足だとデータ不足エラーで表示されないので、上場二日目が終了するまで短い分足かティック足に設定する

Plot1( Value3, "初 値" );
if Plot1 <> 0 then begin
	if Close - Plot1 > 0 then Plot2( Close - Plot1, "現在差", UpColorDefault );
	if Close - Plot1 < 0 then Plot2( Close - Plot1, "現在差", DownColorDefault );
	if Close / Plot1 > 1 then Plot3( ( Close / Plot1 - 1), "騰落率", UpColorDefault );
	if Close / Plot1 < 1 then Plot3( ( Close / Plot1 - 1), "騰落率", DownColorDefault );
end;
Plot4( Date[Value1], "初値日" );
Plot5( Year( CurrentDate ) - Year( Date[Value1] ), "経過年" );
Plot6(( Value2 ), "経過日" );{土日祝日含む}								//Plot6( Value1, "経過日" ); {営業日ベース}