ぺんてる テクノクリック
こんにちはこんばんは、ハイキャスです。
テクノクリックの記事はあまり見ないので、この期に書いてみることにしました。
pentel TECHNOCLIC PN105
・1984~1989年生産
・定価1000円+税
・サイドノック(スライド式)、Automatic式
・芯経バリエーションは0.5mmのみ
・本体カラーは黒、青、赤、緑の4色展開
まずは口金付近から、口金は結構シャープなデザインになってます。
少し長いガイドパイプが搭載されています。全長3mmです。
中腹部。特徴的なサイドスライド式のノック部、横長の値段ステッカーが貼られていて、その上にはpopなフォントで「TECHNOCLIC」の文字がメッキ調で塗装されています。
裏面。何故かぺんてるのサイドノック系シャープは裏面が寂しいですよね、、、(慈悲)
(上端のノック部は)ないです。
クリップも個性的です。この形は同社のサイドノックペンシル「JETCLIC」にも見られます。
さてこのペンシル、横の黒いギザギザの部分を画像でいう、左側にスライドして芯を出す方式なのですが、、贅沢にもボールチャックを搭載していて、非常に軽くノック出来ます。
更に更に、サイドノックに加えガイドパイプにバネが付いていて(オレンズネロの金口と同じ理論)、Automatic・pencilとしての1面もあります。
ただ、残念な点としてガイドパイプ先端が研磨されておらず、引っ掛かりが凄いのでオートマチックペンシルとして使うには、少々役不足な気がします。
ボールチャックは金口以外ほぼプラスチックで構成されています。劣化で割れそう、怖いです、、、(怯)
はい。テクノクリックはこんなペンでした。
テクノ…と聞くとテクノマチックを連想させますが、本体機構に特徴がある点は、似てるかなと思いました。
最後まで見て頂きありがとうございます(謝礼)
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