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あなたは鳥に土を掘れと言いますか?
マネジメントとは、その人たちの強みを伸ばすことである。
これがマネジメントをする側がわかっていないといけない基本中の基本だ。
しかし世の中では真逆のことが行われている。
例えば子どもの教育にしても、出来ないところを出来るようにしようという考えが蔓延っている。
大人の世界でもそうではないだろうか?
向いてない、出来ないことを出来るように指導され、出来る部分や得意な部分は放置プレイ。
ふと世の中を見渡してみるとそうなっているように感じるのではないだろうか?
適材適所という言葉があるように、その人それぞれに才能や特徴があり、そこを見つけ伸ばしていくことで価値が生まれていくのである。
鳥は飛ぶのは得意だが、土を掘るのは苦手だ。
鳥に対して土を掘れというのだろうか?
モグラは土を掘るのが得意だが、空を飛ぶのは苦手だ。
そんなモグラに空を飛べというのだろうか?
そんなことはしないと誰もが言うだろうが、皆そういうことを小さい頃からやらされ、大人になってもやってきているはずだ。
得意を伸ばすことを意識しよう。
ダメなところはまぁ最低限抑えておくくらいで良い。
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